データシート/デソレイション・スカッド

Last-modified: 2024-02-02 (金) 14:52:49

概要

 スーパー〇〇・ロケットランチャーを装備し、間接射撃も持つ火力支援用のスペースマリーン

運用

 後方で動かず、副武装で相手の歩兵を撃ちつつ、主武装でビークル、モンスターもしくは歩兵を撃つのが仕事となる。
 耐久力がポイントの割に貧弱だが、ダメージは出る。

人数/ポイント

 5体/200pt

過去のデータ

5体/170pt、10体/340pt(2023/9/7)

9版終わり及び10版始めに競技環境で猛威をふるったせいか最大人数まで数を加えられる。

基本能力と武器

 基本能力値はタクティカスアーマー装備のプライマリス・スペースマリーンの標準的な能力値(【移】6mv、【耐】4、【防】3+、【傷】2)。しかし1体40ptとカストーディアン・ガードに迫るコストでありながら、1体15ptのアサルト・インターセッサー・スカッドと耐久力が全く同じという、コストの割にはありえないほどの貧弱さである。正直こいつら5体よりもリデンプター・ドレッドノートを入れたほうがより長生きし、同じくらいのの仕事をすると思われる。ボロクソに言っているようだが、40pt分のダメージは出せるので(特に歩兵に対して)、編成する場合は上手に相手から隠しつつ、簡単に撃ち殺されたり、縦進攻撃されて一気に壊滅する、なんてことがないようにしっかり守らないといけない。
武装は全員が間接射撃付きのロケランと、間接射撃が付いていないスーパー〇〇・ロケットランチャーが装備できる。〇〇は歩兵を相手にするか、ビークル、モンスターを相手にするかによる。白兵武器は強くないため、詰められたらほぼ終わりだと思ってよい。

2023年前半はこんなのだった

10体編成及び今より安いコストと公式が推奨する大量のテレインが合わさり直線距離36mvに入った瞬間に歩兵なら壊滅しかねない量の間接射撃をテレインの奥から降り注がせるユニットだった。場合によっては「警戒射撃」で更に追撃を加えたりも。
2023年9月の改定により策略「警戒射撃」が間接射撃の組み合わせが不可能になり壁の向こうからにより削る事が不可能になり
また攻撃しやすいがコスト辺りの攻撃力は低めのこのユニットにとってはコストと編成数の減少による出撃枠の増加及び限界までスパムした時の最大数の減少は想像以上に重く今の状態となる。

アビリティ

  • 節目の誓い アーミールール参照
  • 照準装置
    • このユニットが静止状態になるごとに、次の自軍側移動フェイズ開始時まで、この兵が装備する射撃武器は遮蔽無効アビリティを得るとともに、視認していない攻撃対象に対して間接射撃武器による攻撃を行った場合、ヒットロールに対するマイナス修正を無視しても良い。
      • 要約すると、静止すると遮蔽無効が付いて間接射撃の制約が無視できる。ヒットロールに対するマイナス修正を無視できるので隠密能力も無視できる。

ユニット編成/ウォーギアオプション

 5体固定。
 初期装備はボルトピストル、キャステラン・ランチャー(間接射撃)、スーパーフラグ・ロケットランチャー(対歩兵)、
 クロースコンバットウェポン
 全員でスーパーフラグ・ロケットランチャーをスーパークラック・ロケットランチャー(対ビークル、モンスター)と
 交換可能
 サージェントはスーパーフラグ・ロケットランチャーまたはスーパークラック・ロケットランチャーを
 ヴェンガーランチャー(キャステラン・ランチャーの上位互換)と交換可能

属性キーワード

インファントリー、 グレネード、帝国、タクティカス、デソレイション・スカッド

陣営キーワード

戦闘者

コメント

  • なんなら1体35ptのターミネイターのほうが固い。仕事が違うから一概には言えないけど。 -- 2023-12-12 (火) 17:35:51
  • 1体37ptでした、すみません -- 2023-12-12 (火) 17:37:12
  • 出た当初はあまりにヤンチャしてる性能でイギリスの暗黒神の手により弱体化されたんだよな -- 2023-12-12 (火) 19:52:44