《アビリティ》/【ランクオブデス】

Last-modified: 2019-11-05 (火) 15:48:45

XF

「疾れッ、ランクオブデスッ!」
  • ダメージ計算式:([使用者のSOR]×8-[被攻撃者のMGR])÷6

Act.3-11C以降解禁されるヴァイスハイトの必殺技。「テスタメントブラック」でこちらのユニット一人に狙いを定め、次のターンにハイト差±2以内の直線方向5HEXを貫通する無属性魔力ダメージを与える。
MP消費無し、移動後使用可なのに加えて技定数が8とかなり高く、直撃のダメージは400~600弱ほどと、単純な火力だけ見ればかなりの脅威と考えて差し支えない……のだが、以下の欠点が足を引っ張っている。

  • 移動後使用可ではあるものの使用者のヴァイスハイトのCLMが2と低く、高低差の激しい地形や移動コストのかかる地形だとターゲットした対象に攻撃できず、その時はターンを無駄にする。
    周囲と3ハイト以上高低差がある地形に投げ飛ばすとそれだけで完封できてしまう。
  • 技自体のハイト差制限も2までなので、凹凸の多い地形では射程内でもやはりターンを無駄にする。
  • 障害物は貫通できない上に範囲内のユニットを敵味方問わず巻き込むため、他の敵ユニットや岩などを盾にするとCPUの思考ルーチン上使ってこない(ヴァイスハイトは敵味方識別スキルを持っていない)

このため対処法さえわかってしまえば食らう機会は決して来ない?、ある意味不憫な必殺技
特に彼との最終戦であるEpilogue.1のバトルは高低差が激しい上に移動コストのかかる雪山マップと、上記の欠点が非常に色濃く現れる戦場。
せめてCLMがもう少し高いか、移動コスト無視があればもっと脅威になっていただろうが……。


攻撃失敗時に表示される

「届かないとは…」

のメッセージはネタにされやすい。