2nd
バーゲストの上位種であり、ゲートブリッジ?にてオデッサがARMSの足止め用に放ったエネミーとして登場。
アイアンメイデン?、クレイパペット?という無機物系エネミーの中に存在する辺り生体反応で襲われそうなものだが、下記に示すとおりの知能の高さからむしろこれらを率いている可能性すらある賢犬。
体色は赤毛から青毛に変わっており、目の色も赤色に変じている。最も特徴的なの部分は右目。
白一色であり、眉毛部分に大きな傷がある事から、こちらの目はもはや見えていないものと思われる。
厳しい訓練の末に様々な特殊能力を身に着けた戦闘犬*1との触れ込み。
バーゲスト時代にも使用した「防御態勢」「遠吠え」「肉弾幸」はそのままに、ATP3倍の「コンビネーションフォーム」による連携攻撃、ATP4倍攻撃「クリティカル」に加えてRESとPRYを2倍にする「脳内加速剤分泌」、HP(210)を最大値まで回復する「ライフリターナー」まで使用する。
この能力数7個というのは実に作中トップであり、脅威にならないとはいえオデッサにおける戦闘訓練がいかに厳しいものかを示していると言える。
その割に兵隊どもがだらしないのはどういうことかと思うが。
ちなみにゲートブリッジクリア後は同ダンジョンでは出現しなくなるが、怪獣島で再遭遇が可能。
じゃれつかれるついでにその多彩な能力を眺めてみるのもいいだろう。