《地名・地形・施設》/【ケイジングタワー】

1st

セント・セントールの東の荒地にぽつんと聳え立つ塔。
頻発する神隠し事件の犠牲者がこの塔周辺で発見されることから、事件の手がかりを探るために調査を依頼される形で訪れることになる。
ダンジョンではあるが入口のカギとなるキープレート?は保安官が管理しているため、中に入るにはこれを受け取っておかないとダメ。

ダンジョンの構造は、床スイッチでバリケードを解除して進む下層、乗ると程無くして落ちる床を伝って進む中層、そして三つの階段をリドルを解いて昇る上層の三つに分かれている。
中層の落ちる床は思わずダッシュで駆け抜けたくなるが、それは罠。WAシリーズのダッシュは慣性が付いており方向転換が難しく、しかも件の床は1キャラ分しか幅がないのでまず曲がり切れずに落っこちてしまう。
むしろ歩いて通過する方が簡単。落ち着いて渡ろう。

屋上では本編では二度目の登場となるアルハザードとの対峙を経て、封印されていた魔獣との戦闘に突入する。
戦闘後は塔の結界に閉じ込められてしまうが、ジェーンに助けてもらえる（ただし有料）。

3rd

クレイボーンから北西にある廃塔。宿屋のマイラもしくはARM屋のオットーから話を聞く事でサーチできるようになる。
元々は魔獣を捕える施設であり、情報提供者の二人からはお宝なんてあるはずがないと言われてしまう。
各フロアにある球状の物体に触れると捕まってしまい、バトルになったうえ檻に閉じ込められるが、ジェットのラジカルスニーカーで脱出できる。
またシュレディンガー一家と最後のバトルがある。
塔の最上階で宝石を見つけるが、ケイジエフェクターの罠が設置されているためシェイディが悲惨な目に…。
その後涙のかけらの所在を知ってると言ったマヤの言葉に呼応する形で預言者達も現れ、彼女を監禁・誘拐してしまう。
捕えられたマヤを助ける為、一行は魔獣解体処理施設に向かう。

途中エレベーターを起動させてから一階に戻ると施錠付宝箱にブラックパスがあるので回収を忘れずに。

F

The bird in the cage can't fly.
（籠の中の鳥は飛ぶこと能わず。）

フィールドマップが鏡像反転しているため、立地がセントセントールの南西に変更されている。
また、ザックの二番目のグッズとなるワイヤーフックはFではこのダンジョンで手に入るようになっている。