第1章のあらすじ

Last-modified: 2011-08-20 (土) 14:59:17

ここでは、第1章のあらすじを、おおざっぱに解説します。

 

カイラン退治

フロットサムに到着したゲラルトの、最初の大きな仕事は、カイラン退治です。
なぜカイラン退治をすることになったかというと、
1つには、商人から報酬が出るためです。
忘れがちですが、モンスター退治で報酬をもらうのが、ウィッチャーの本業です。
もう1つには、ダンディリオンとゾルタンが街から出るための許可を得るためです。
クエスト「恥知らずな提案」で、ロレド長官は、
ゲラルトがカイランを退治すれば、2人が街から出ることを許可すると言いました。
さらに、ロレドの言い分を信じるなら、
ゾルタンはスコイア=テルの居場所を知っていることになります。
したがって、ゾルタンが街から出ることができるようになれば、
スコイア=テル、ひいてはイオルヴェスや王殺しにたどり着くことができるかもしれないのです。

 

カイランを倒すと、スコイア=テルの幹部が囚人船に捕まっていることがわかります。
幹部シアランの話から、王殺しの名前がレソであること、
レソがイオルヴェスを殺そうとしていることがわかります。
この情報は、ゲラルトにとって非常に有益です。
なぜなら、レソがイオルヴェスを殺そうとしているのであれば、
敵の敵は味方の論理で、イオルヴェスと共闘関係を結べるかもしれないからです。

 

また、シアランとの会話により、ゲラルトの失われた記憶が少し戻ってきました。
さらに、シアランとの会話で「記憶のバラ」が付近にあることがわかります。
トリスは、記憶のバラを用いた魔法で、ゲラルトの失われた記憶を取り戻せるかもしれない、
と言います。
ゲラルトは、まず記憶のバラを入手しに行くことにします。

 

記憶のバラをトリスに渡すと、調合に数日かかると言われます。

レソとの対決

ゾルタンの助けを借りて、イオルヴェスと会うことに成功します。
イオルヴェスは、レソがスコイア=テルを裏切ったというゲラルトの言葉を、
ある程度は信じてくれます。
イオルヴェスは、レソを罠に掛け、裏切っているかどうかを試すことを提案します。
この試みは途中までうまくいきますが、
ロッシュの刺青隊及びロレドの兵がなだれ込み、乱戦状態となってしまいます。
ゲラルトはレソと一騎打ちになりますが、敗北してしまいます。
レソは、ゲラルトには借りがあると言って、トドメを指すことなく立ち去ります。
また、立ち去り際、トリスを使ってエイダーンのヴァージェンに移動させてもらうと言い残します。

トリスの捜索

トリスを捜索しますが、すでにレソによって連れ去られてしまっていました。
トリスと一緒にいたセドリックは、レソと戦い死亡してしまいます。
セドリックは死に際、亡霊の戦う戦場の呪いを解くことによって、
ゲラルトの記憶は回復するだろう、と言い残します。
根拠は不明ですが、セドリックには幻視の力があることから、
預言の類であるだろうと思われます。

エイダーンへ

イオルヴェスあるいはロッシュの助けを借りて、エイダーンへと向かいます。