The Treasure of Captain Rollofitz

リカオンの街中にいる乞食に話しかけると、自分の眼鏡に適う冒険者を探していると言われる。
どうやらゲラルトはお眼鏡に適ったらしく、情熱と裏切り、そして宝の話をさせてくれという。
手短に頼むというと、乞食は昔話を始める。

乞食によれば、彼は以前にキャプテン・ロロフィッツ(Captain Rollofitz)の元で彼の船の甲板員として働いていたのだという。
ロロフィッツはケイドウェン国王の私掠船免状を持った海賊で、十数年間、主に河の北方で暴れまわったのだが、
20年程前に船が座礁し、ロロフィッツは多くの船員とともに溺死したのだという。
乞食は運よく助かったのだが、専制君主として振る舞ったロロフィッツの事を今でも恨んでおり、
死者の亡霊が出るので誰も寄り付かない船の残骸から、野郎の私物を盗むことができる者が現れるのを待っていたというのだ。
会話を終えるとクエストが開始される。

河岸にある古い海賊船に向かう

街の南門を抜けて街道を進み、Y字路に突き当たったら左の路を行く。
しばらく進むとやがて船の残骸が見えてくる。
河岸に降りるとゾンビ化したドラウナーが次々に現れて襲ってくるが、弱いので問題はないだろう。
船の前に投げ出されているトランクから、オレンとともにケイドウェンの革の鎧を略奪してクエスト完了。
経験値600会得。