《理英の謎箱 #シュレデ#》
カード名 | 理英の謎箱 #シュレデ# | [リエイノナゾバコワイルドシュレデ] | |||
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色 | 緑 | カードタイプ | シグニ | クラス | 精像:英知 |
レベル | 4 | パワー | 12000 | 限定条件 | ママ限定 |
【自】:このシグニがアタックしたとき、あなたは[緑]を支払ってもよい。そうした場合、あなたのエナゾーンから<英知>のシグニ1枚を場に出す。 【自】【英知=11】:このシグニが対戦相手のライフクロス1枚をクラッシュしたとき、あなたは[緑][緑]を支払ってもよい。そうした場合、あなたのデッキの一番上のカードをライフクロスに加える。 | |||||
【ライフバースト】:あなたのライフクロスが2枚以下の場合、あなたのデッキの一番上のカードをライフクロスに加える。 |
ディサイデッドセレクターで登場したレベル4・緑・精像:英知・ママ限定のシグニ。
アタック時に他の英知をエナゾーンから場に出す能力と合計レベルが11ならダイレクトアタック時にライフクロスを増やすという二つの強力な能力を持つ。
特に一つ目はママで英知を使うなら要と言ってもいいもので、あらかじめこれで出したいシグニはエナゾーンに確保しておくといいだろう。
二つ目の能力は《彩英の秘宝 #ノーベル#》などがいれば容易に達成できる。
相手にとっては真っ先に消したいシグニ筆頭のためカンニングで守るなどの対抗措置は講じておくといやらしい活躍ができる。
ライフバーストはライフクロスをタダで増やすことできるが条件が厳しい。早めにライフクロスに埋まっているとわかっても期待するのはやめたほうがいいだろう。
ただしママにはこのカードをはじめとしてライフクロスを増やすカードも多いため《創造》や《虚英の数字 #キョスウ#》を活用して後から仕込むことも不可能ではない。
- シュレディンガーの猫(Schrödingers Katze)は、オーストリアの物理学者エルヴィン・シュレディンガー(1887年~1961年)が提唱した確率論に関する思考実験(実際に行われた訳ではない)の通称。
放射性物質の原子核崩壊により作動する毒ガス発生装置を取り付けた箱の中に猫を閉じ込めて実験者が1時間後に蓋を開けた時に猫の生死を確認することが出来る状況にある場合、蓋を開けなければ猫が生きている可能性と死んでいる可能性それぞれが重なり合って共存する不条理を説く。
この実験を提唱した目的は当時の量子力学で一般的だった確率論の説明(コペンハーゲン解釈)を否定することにあったが、後年のSF作品では並行世界のパラドックスを説明する際によく引き合いに出されている。 - 特にこのカードとのコラボレーション要素がある訳ではないが、旧タカラは1997年に『シュレディンガーの猫』と言うゲームを発売している。
関連カード
収録パック等
- ディサイデッドセレクター WX16-030 スーパーレア
- Illust:かわすみ
Flavor Text:開けると猫が亡くなる箱、閉まっている猫の箱は? ~#シュレデ#~
- Illust:かわすみ
- ディサイデッドセレクター WX16-089 シークレット
- Illust:かわすみ
Flavor Text:A:生きながら亡くなっている不思議な状態ニャー。 ~#シュレデ#~
- Illust:かわすみ
- SELECTOR SELECTION SP32-014 ホイル
- Illust:pepo
Flavor Text:開けてからのお楽しみニャー! ~#シュレデ#~
- Illust:pepo
FAQ
Q:「英知」アイコンはどういう意味ですか?
A:「英知」アイコンの能力は、そこに記載されている式が成立している場合のみ有効となります。例えば《理英の謎箱 #シュレデ#》の「英知=11」の能力は、あなたの場の<英知>のシグニのレベルの合計がちょうど11のときに《理英の謎箱 #シュレデ#》が対戦相手のライフクロスをクラッシュしたときのみ、発動します。