Last-modified: 2018-12-07 (金) 22:15:23

(みどり)

 エナゾーンの利用とシグニパワーの増加を得意とする

 エナゾーンカードを置く能力と大量のエナコストを要求する破壊力のあるカードが多い。

 また、ランサー能力を持つシグニと、能力を付与するスペルがある。

カード一覧

ルリグデッキ/メインデッキ以外のカード

  • コインカード
    • ノーマル(WD18 CO-01, WD20 CO-01, WX16 CO-01)
    • ホイル(WX16 CO-02)
    • 森川千夏(WX15 CO-04)
    • 小柴莉緒(WX16 CO-05)
    • /緑ノーマル(WX20 CO-01)

他色の緑関連カード

  • □:のカード
  • のカード
  • のカード
  • ■:のカード
  • 無色のカード

ルリグ

アーツ

シグニ

『selector』と『Lostorage』において

 オサキループ【セイリュベイア】【三式豊潤娘 緑姫】と、TCG環境での戦績は華々しく、このに属するルリグタイプは他の4色のような脱落や放置も無く全てレベル4まで実装されているなど恵まれた「緑」だが、何故かアニメ中では不遇な扱いを受けることが他のに比べて格段に多い。

 要は噛ませ犬である。

緑の軌跡・selector編―ネタバレ注意

 ストーリー上敗北する必要がある一般セレクター達のほとんどが緑ルリグ使いなのはどういうことなのだろうか……。

 『selector』全24話中、セレクター同士のバトルか非セレクターのフリー対戦かを問わず緑ルリグの使用者が勝利したケースは『spread』第4話で小湊ハツが【三式豊潤娘 緑姫】のデッキを使ってちよりに連勝した場面のみ。

 アニメ以外での描写を含めると『Re/verse』では緑の青葉を使う緑屋敷若葉が第6話で1勝を挙げている。

緑の軌跡・Lostorage編―ネタバレ注意

 『Lostorage incited WIXOSS』では、なんと「もう一人の主役」格である森川千夏がメルと邂逅。小柴莉緒が遭遇したママ構築済みデッキの発売が告知されていたため、緑ルリグの活躍機会が『selector』時代から大幅に増加することが期待されていた。

 が、いざ本編が始まってみると、千夏を待っていたのは不幸のドミノ現象であった!

  • 初戦で前回大会の実力者と当たり、バトルの描写なく瞬殺される
  • セレクターバトル(と、シフトを増やしたアルバイト)に時間を取られて学校の成績が落ち、推薦枠が危うくなる
  • 夜の街で他のセレクターを探している所を夜遊びと誤解され、生活指導に呼び出される
  • 証拠は無いのにクラスメイトが生活指導へ告げ口したと決め打ちし、逆恨みで暴力を振るってしまったことが原因でアルバイトをクビになる
  • 父親が再就職先から無碍に扱われ、再び解雇される

 「カードゲームはじめたらこうなりました」とは、相変わらず販促をかなぐり捨てているアニメである。 

 スタート時には3枚あったコインも連敗で1枚に減ってしまい、初勝利もママとの同色対決で挙げたもの。

 「弱い」というイメージは薄れたが、新たに「緑=不幸」のイメージが染みついてしまっているような……。戦績上は千夏と莉緒のどちらも勝ち抜けにこそ至らなかったが全敗もしないまま90日の期限を迎え、他の4色と異なり全敗による脱落者を1人も出さなかった。

 アニメのシェアードワールド的な世界観で描かれているノベライズの『Bright Heart/Blight Hope』では、緑ルリグカスミを使う佐古田千香が『selector』時代の緑ルリグ使いを彷彿とさせる噛ませ犬の役回りで登場している。

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