War-Thunder-Datamine とは
War Thunderのローカルフォルダ内のゲームデータは圧縮・暗号化されており、 unit のデータやミッションファイルなどのソースを確認することができない。
そこでgszabi99氏により、ゲームソースがGithub上に公開されている。
https://github.com/gszabi99/War-Thunder-Datamine
これらは.blkxファイルで公開されているものがあるが、.blkに名前を変更するだけで読み込み可能なものがある。
ゲーム内の3Dモデルは含まれていないので注意!!
War-Thunder-Datamine のディレクトリ構造
aces.vromfs.bin_u
ユニットやアセット、マップ等、主に静的なオブジェクトが配置されている。
フライトモデルやウエポン性能などのblkファイルが含まれている。
atlases.vromfs.bin_u
Uiアイコンが含まれている。
atlases.vromfs.bin_u/gameuiskinには missionShowMapIcon で使用可能なアイコンがある。公式wikiのネームリストも参照。missionShowMapIcon action
char.vromfs.bin_u
ユニット開放に必要RPやBRなどの情報を等を定義している.blkファイルが含まれている。
game.vromfs.bin_u
gui.vromfs.bin_u
GUIを定義している.blkファイルが含まれる。
images.vromfs.bin_u
ゲーム内で使われる画像が含まれる。
lang.vromfs.bin_u
ローカライズ用の.csvファイルが含まれる。
mis.vromfs.bin_u
ミッションファイルが含まれる。
これらは.blkxファイルで公開されているが、名前を.blkファイルに変更すれば mission editor で読み込み可能である。ユーザーミッションを作成するならば是非参考にしたい。
regional.vromfs.bin_u
tex.vromfs.bin_u
wwdata.vromfs.bin_u
World war モード用のミッションファイルが含まれる。