中国 RankIX 中戦車 Zhuanglia Tanks ZhuZhan 96A
[添付]概要
Update 1.8 “New Generation”にて実装された中国の第2.5世代MBT*1。
低姿勢の東側テイスト溢れる味付けの車体に、西側風味香る角ばった砲塔という戦後の中国戦車の特徴がよく表れている戦車。同格トップクラスの貫徹力に格下の攻撃ならある程度防げる防御力の満足のいく仕上がり。しかし後退速度が遅いと大満足とまではいかない。
車両情報(v1.12.0.51)
必要経費
| 必要小隊レベル | ** |
|---|---|
| 車輌購入費(SL) | **** |
| レベルエース化(GE) | *** |
| プレミアム化(GE) | *** |
報酬 ・修理
| SL倍率 | *.* |
|---|---|
| RP倍率 | **.* |
| 修理費用 | * |
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 砲塔旋回速度(°/s) | 39.5⇒56.5 |
| 俯角/仰角(°) | -6/14 |
| リロード速度(秒) (自動装填) | 7.1 |
| スタビライザー/維持速度(km/h) | 二軸 / 64 |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 100 / 50 / 45 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 220 / 50/ 50 |
| 重量(t) | 42.8 |
| エンジン出力(hp) | 1,393 |
| 2,000rpm | |
| 最高速度(km/h) | 64/-10 |
| 視界(%) | 75 |
| 乗員数(人) | 3 |
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | |
|---|---|---|---|
| 主砲 | 125 mm Type 88C cannon | 1 | 40 |
| 機銃 | 12.7 mm QJC88A machine gun | 1 | 600 |
| 機銃 | 7.62 mm Type 86 machine gun | 1 | 2500 |
弾薬*2
| 名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | ||||||
| 125 mm Type 88C | DTP-125 | HEATFS | 18 | 2.62 | 905 | 480 | ||||
| DTB-125 | HE | 23 | 5.46 | 850 | 45 | |||||
| Type-1985-I APFSDS | APFSDS | 4.02 | - | 1730 | 466 | 464 | 458 | 450 | 442 | |
装甲*3
| 分類 | 場所 | 位置 | 対運動弾 | 対化学弾 |
|---|---|---|---|---|
| 複合装甲 | 車体 | 正面 | 350mm | 1000mm |
| 複合装甲 | 砲塔 | 正面 | 390mm | 450mm |
| 防盾 | 砲塔 | 正面 | 150mm | |
| スラットアーマー | 砲塔 | 側面 | - | 330mm |
| 分類 | 場所 | 位置 | 材料 | 装甲厚 |
| 外部装甲 | 車体 | 側面 | ラバースクリーン | 8mm |
所有能力
| 分類 | 場所 | 説明 |
|---|---|---|
| 発煙弾発射機 | 砲塔/車体 | 発煙装置を利用して煙幕を展開 所持数8個 消費2個 |
搭乗員機能
| 砲手代行 | 装填手代行 | 操縦手代行 | |
|---|---|---|---|
| 車長 | ◯ | ✕ | ✕ |
車輌改良
兵器改修?
| Level | 名称 | 購入費(SL) |
|---|---|---|
| 15 | 迫撃砲 | *** |
| 曳光弾ベルト | ||
| リロードシステム | ||
| 20 | 大口径 | *** |
| 装甲貫通ベルト | ||
| 濃煙 | ||
| 25 | 発煙弾 | *** |
| ステルスベルト | ||
| 発煙弾 |
迷彩
研究ツリー
解説
特徴
--加筆求む--
【火力】
主砲は125mm Type 88C砲で最大貫徹力480mmで7.1秒の自動装填。俯角は最大-6°・砲旋回速度は56.°5/s。T-72Aと比較して全体的に優れている。
- 【弾薬性能】
同格屈指の466mm貫徹のAPFSDSや破砕榴弾を使用可能。12.7mm機銃はType 54から変更され、装弾数150発でリロードも速いOJC88Aを装備。- Type 1985-I APFSDS(APFSDS)
- 最大貫徹力466mm・弾速1730m/sでRankXのソ連APFSDSに匹敵する。貫徹力は同格2位を誇り、ほとんどの同格APFSDSを上回る威力を持つ。しかし弾頭重量は4.02kgと口径に対して軽量。
- DTP-125(HEATFS)
- 西側120mmと同一の貫徹力480mm。炸薬量でやや勝るものの、複合装甲やERAに阻まれるため、MBTに対してはほとんど通用しない。炸薬量は2.62kgと口径相応の威力を持つ。
- 【砲駆動機構】
俯仰角は-6°/14°で砲旋回速度は56.5°/sで同格東側MBTでは比較的高速な部類。2軸スタビライザーは最高速の64km/hまで維持。ソ連MBTとは異なり車長オーバーライドも搭載し、砲手が気絶しても即座に反撃可能。西側戦車に比べると俯仰角幅が狭く砲旋回も遅いが、装甲がそこそこ厚いこともありそれほど気にはならない。 - 【装填速度】
23発×7.1秒の自動装填。これはT-80を除く東側MBTの標準速度で、ほとんどの西側戦車の最短速度より遅い。
本車より遅い戦車はMBT-70?(7.5秒)やChieftain Mk.10(9.8 ~7.5秒)、Leopard 2K?(8.7~6.7秒)ぐらいしかおらず、中でもCM11?はこちらが先に撃っても相手の方がほぼ確実に装填を終えてしまう可能性が高い。しかしこれらの手動装填の戦車は初弾で装填手を撃破出来ていれば勝算が上がる。
- 装填速度(秒)一覧
機体名 最長 最短 MBT-70 7.5 レオパルト 8.7 6.7 チーフテン 9.8 7.5 T-72 7.1 チェンタウロ 8.7 6.7 AMX-40 8.7 6.7 CV 90105 5.0
【防御】
中国初の内装式複合装甲が封入された箇所は、T-72Aと比べて高い防御力を発揮するが、弱点範囲が大きい上に貫徹力100mm程度の砲弾にも抜かれてしまう。また、弾薬庫は東側MBTらしく床置きなので誘爆しやすい。
- 【装甲配置】
[添付]
砲塔頬部分と車体上部に複合装甲が封入され、砲塔の対KEは3BM22で約420mm、対CE約1000mm。3BM22やL23など、傾斜角への貫徹力が低いAPFSDSは防御が可能。対CEは1000mmと同格トップの防御力を持つが、ある弱点によりそれを発揮できる場面は少ない。
車体の対KEは3BM22で約440mm、対CE約470mm。T-72Aと比較して車体上部の傾斜角が鋭く、操縦手バイザーの弱点も存在しないため、こちらも傾斜装甲への貫徹が低いAPFSDSに貫徹される事はない。しかし120mm DM23やOFL 120 G1など60度傾斜の貫徹力が220mm以上のものや、砲塔ほど強固でない対CEは120mm未満のHEATFSやMGM-51Cを除くCE弾に貫徹される。複合装甲の箇所が厚い反面、薄い部分はとことん薄い上にソ連MBTと比べると範囲も広い。防盾付近・車体下部には複合装甲がなく、防盾付近150mm、車体下部100mm程度の防御力しかない。砲閉鎖機を抜かれると砲手か車長どちらかの気絶で済むが、車体下部を抜かれるとほぼ確実に誘爆を起こす。また車体下部も広いので咄嗟の撃ち合いでも撃破できてしまう。
その他には、砲塔正面に炸薬量2.65kg以上のCE弾を被弾すると加圧により砲塔正面の防御力を活かせずに撃破されてしまう。砲塔正面の対CEが1000mmあるだけに手痛い弱点となっている。
- 【携行弾数】
一次弾薬庫の容量と同じ23発。24発以上にすると燃料タンク内に弾薬が置かれる。弾薬比率はAPFSDSを20発、HE-FSかATGMを3発が主流な模様。File not found: "949px-Ammoracks_T-72B.png" at page "ZTZ96"[添付]配置弾薬 満載 1 2 3 4 残弾数 40発 36(-4)発 29(-11)発 23(-17)発 1(-39)発 - 【防護装置】
煙幕弾は2×4発。
【機動性】
ZTZ88Aと駆動系が同じで馬力や速度に変更がなく、それで重量が2.5t増加したため、出力重量比は34.0hp/tに低下。ソ連MBTほどではないにしても後進-10km/hは遅く、超信地旋回も不可。しかし車体旋回自体は速いため、市街地戦でもそれなりに対応できる。
史実
小ネタ
外部リンク
コメント
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