T-72A

Last-modified: 2025-02-16 (日) 21:41:24

ソビエト RankIX 中戦車 T-72A (1979)

[添付]

概要

Update 1.10 “Steel Punch”にて実装されたソ連第2.5世代MBT。
--加筆求む--

車両情報(v1.12.0.51)

必要経費

必要小隊レベル0
車輌購入費(SL)****
レベルエース化(GE)***
プレミアム化(GE)***

報酬 ・修理

SL倍率2.3
RP倍率55.5
修理費用8

車両性能

項目数値
砲塔旋回速度(°/s)26.4⇒37.6
俯角/仰角(°)-6/13
リロード速度(秒)
(自動装填)
7.1
スタビライザー/維持速度(km/h)二軸 / 66
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
110 / 80 / 40
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
125 / 102 / 65
重量(t)41.0
エンジン出力(hp)1,488
2,000rpm
最高速度(km/h)66/-5
視界(%)75
乗員数(人)3

武装

名称搭載数弾薬数
主砲125 mm 2A46 cannon144
機銃12.7 mm NSVT machine gun1300
機銃7.62 mm PKT machine gun12000

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m
125 mm
2A46
3BK12MHEATFS192.06905440
3OF26HE235.2485042
3BM9APFSDS3.6-1800321317303285268
3BM15APFSDS3.88-1780440430420410405
3BM22APFSDS4.83-1760425420415405393

装甲*2

分類場所位置対運動弾対化学弾
複合装甲車体正面310mm440mm
砲塔正面570mm760mm
側面△△△mm△△△mm
防盾砲塔正面150mm
分類場所位置材料装甲厚
外部装甲車体側面ラバースクリーン8mm

所有能力

分類場所説明
発煙弾発射機砲塔向けた方向に煙幕を展開する
所持数12個 消費4個

車輌改良

兵器改修?

Level名称購入費(SL)
15迫撃砲***
曳光弾ベルト
リロードシステム
20大口径***
装甲貫通ベルト
濃煙
25発煙弾***
ステルスベルト
発煙弾

迷彩

展開
[添付]
条件ナシ・プレミアム化・GE・VIP
砂漠
[添付]
条件△△△
森林
[添付]
条件△△△
△△△
[添付]
条件△△△

研究ツリー

前車両T-62
次車両T-72B (1989)

解説

特徴

--加筆求む--

 

【火力】
主砲は125mm 2A46砲で最大貫徹440mmで7.1秒の自動装填。俯角は-6°・砲旋回速度は35.6°/s。最大貫徹力は高いが、速度関係は西側戦車と比べ遅い。

  • 【弾薬性能】
    3種類のAPFSDSとHEATFS、破砕榴弾を使用できる。機銃はDShKではなく新たに12.7mm NSVTを装備している。
    各弾薬の解説
    3BM22(APFSDS)
    最大貫徹力425mm・砲口初速1760m/sで弾頭重量4.83kgを誇るAPFSDSで、貫徹力以外は最高RankのAPFSDSに匹敵する。60度傾斜の貫徹力193mmと、傾斜装甲への貫徹力不足が懸念されるが同格以下には十分通用する。
    3OF26(HE-TF)
    中国のDTB-125に次ぐ42mm。炸薬は5.24kgとMBTでは多く、???の様に雑に当てて撃破というのは難しいが、少なくとも天板に当てたのに貫徹力不足で抜けないという事は起こらない。
    3BK12M(HEATFS)
    最大貫徹力は125mmでは控えめの440mmで、炸薬量も2.06kgと少量。MBT相手には効果が薄く、加圧も発生させづらい。また加圧を起こすという点では3OF26のほうが優れている。
    3BM15(APFSDS)
    最大貫徹力440mm・砲口初速1780m/sと非常に高い数値を誇るが、弾頭重量3.88kgで60度傾斜が169mmと非常に低く、加害範囲は105mmと大差ない。
    3BM9(APFSDS)
    砲口初速1800m/sとトップクラスを誇るがそれ以外の性能が低く、最大貫徹力321mm・60度傾斜182mmで弾頭重量3.6kgと105mm DM33に砲口初速以外で大きく劣る。また傾斜装甲への耐性がなく、78度以上で確実に跳弾を起こす。*3
     
  • 【砲駆動機構】
    俯仰角は-6°/13°・砲旋回速度は35.6°/sとソ連MBTらしく遅め、2軸スタビライザーで最高速度の66km/hまで維持される。しかしオーバーライド機能が非搭載であり、砲手が気絶すると即座に反撃できない。西側戦車と比べると俯仰角幅が狭く砲旋回も遅いが、装甲がそこそこ厚いいこともありそれほど気にはならない。
     
  • 【装填速度】
    23発×7.1秒の自動装填。これはT-80を除く東側MBTの標準速度で、ほとんどの西側戦車の最短速度より遅い。
    本車より遅い戦車はMBT-70?(7.5秒)やChieftain Mk.10(9.8 ~7.5秒)、Leopard 2K?(8.7~6.7秒)ぐらいしかおらず、中でもCM11?はこちらが先に撃っても相手の方がほぼ確実に装填を終えてしまう可能性が高い。しかしこれらの手動装填の戦車は初弾で装填手を撃破出来ていれば勝算が上がる。
装填速度(秒)一覧
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機体名最長最短
MBT-707.5
レオパルト8.76.7
チーフテン9.87.5
ZTZ967.1
チェンタウロ8.76.7
AMX-408.76.7
CV 901055.0
 

【防御】
ソ連初の内装式複合装甲を搭載するが防御力は平均程度で、弱点は貫徹力100mm程度の砲弾に抜かれてしまう。また、弾薬庫は東側MBTらしく床置きなので誘爆しやすい。

  • 【装甲配置】
    展開

    [添付]
    車体上部と砲塔正面~側面に複合装甲が封入され、砲塔の対KEは120mm DM23で防盾付近を除き約560~720mm。対CEは約420~710mm。ZTZ96のType 1985-Iは安定して、最大貫徹力589mmのKE-Wはそこそこの確率で防ぐ。対CEは頬部分であれば全HEATFSやFalarick 105を防ぐ防御力を発揮するものの、ある欠点によりそれを発揮できる場面は少ない。
    車体は120mm DM23で車体上部が操縦手ハッチを除き約310mm、対CEは約450mm。西側MBTと比較すると固いものの同格APFSDSを安定して防げず、同格120mm HEATFSにも貫徹されてしまう。

     

    弱点である防盾付近・車体下部・操縦手バイザーには複合装甲や無く、ある箇所と比較するとかなり薄い。防盾部分は150mm、その横は300~400mm、車体下部は160mm程度の防御力しか無い。防盾付近を抜かれた場合は砲閉鎖器と砲手か車長どちらかの気絶で済む事が多いが、車体下部を抜かれるとほぼ確実に誘爆を起こす。操縦手ハッチは140mm程度しか無く、Strf 9040B?に貫徹される可能性がある。
    その他にも、砲塔下部に炸薬量2.65kg以上のCE弾を被弾すると加圧により砲塔正面の防御力を活かせずに撃破されてしまう。

     
  • 【携行弾数】
    一次弾薬庫の容量と同じ23発。24発以上にすると燃料タンク内に弾薬が置かれる。弾薬比率はAPFSDSを20発、HE-FSかATGMを3発が主流な模様。
    弾薬配置
    File not found: "949px-Ammoracks_T-72B.png" at page "T-72A"[添付]
    配置弾薬満載1234
    残弾数44発40(-4)発29(-15)発23(-21)発1(-43)発
     
  • 【防護装置】
    煙幕数は2×6発で、砲塔正面に全面に配置されているため、広い角度からの射線を遮る事が出来る。
 

【機動性】
重量41.8tに対し1,488hpで出力重量比は35.6°/sを発揮し、それなりに良好な機動力を持つ。しかしMBTでありながら後退速度は驚異の-5km/hは運用に支障をきたし、撤退や陣地転換で大きく遅れを取る可能性がある。また超陣地旋回も不可なだめ、狭い通路では咄嗟の撤退が出来ない。

 

史実

解説

小ネタ

加筆求む

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

WarThunder非公式Wiki

 

公式Devログ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

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*1 爆薬量はTNT換算
*2 対120mm DM23
*3 例:AMX-32/40やXM-1、CV 90105 XC-8。