やわ曲/恋のマイアヒ

O-Zoneが2003年にリリースした曲
本来の名前はルーマニア語のタイトル『Dragostea Din Tei』である｡J-WAVEとZIP-FMではこのタイトルで入ってきている
日本では2004年10月頃より流行｡発端はFM802ではなく､そのFM802も所属するJFLの一つであるZIP-FM
確かにこの手の楽曲が好きなラジオ局である
2005年にはアニメ映画『チキン･リトル』の宣伝曲に使用されていた
そういえば作者も当時は小学生であったが､運動会で聴いた記憶がある
2018年にはDan BalanとMarley Watersによるコラボ曲である『恋のマイアヒ2018～ノマノマ･ダンス～』もあった
リリース時期にはDan BalanがMステにも出演していたようだ

OSAKAN HOT 100での記録

『05/07/03』にてエントリー｡ZIP-FMは前年にはすでに入っていたため､1年ほど遅い
この時期には着うたで洋楽初の100万ダウンロード達成などがあったため､やはり遅い
それでもヘビロにしてない分､マシ･マシであるが
最高も11位と､トップ10にすら入っていない
一応9月は13位を2W連続で記録しており､トップ20は長かったようだ
なぜか『05/11/20』では24ランクも上昇
チャートインは22Wと長め｡集計期間内最後まで入っていたようだ
年間チャートでは31位を記録
最近の曲では2016年間のDark Necessitiesが一番近い
トップ50も相当だったようだ
しかし13年が経ってゴミクズ局となりかけている2018年の802では無視されてしまった

TOKIO HOT 100での記録

『05/08/14』にて40位でNE｡初エントリー
802よりもさらに1ヶ月遅れている
『05/08/28～05/09/04』では5位を記録するもトータルは7W
年間チャートでは86位を記録した

それから13年後の『18/09/23』では2018年版が100位でNE
65位へ上がるも下がってしまい3Wしか入らなかったが

SAPPORO HOT 100での記録

JFLで唯一年間入りせず｡流行に流されにくいラジオ局であるが､この時からすでにあったようだ

ZIP HOT 100での記録

2004年間チャートで6位を記録
10月から2ヶ月近くも1位を獲得していたとの情報があり､それだけ強ければこの順位も納得である
だが一方で2005年間には入らなかった｡逆やらせの疑いもあるが

それから14年後の『18/09/23』では83位でNE
『18/10/14』では4位を記録
しかしトータルは9Wとそんなに長くなかった
年間チャートでは56位を記録するも､微妙にやらせであった

余談

ちなみにマイアヒの『マイ』はカティスタの美魔女キャラルーマニア語で5月､つまるところ要するにMayである
後ろのアヒやアフは感嘆詞である

802で洋楽が邦題になる例は少なくDJ BOBOの『チワワ de こんチワワ』とCarlitoのGo! Go! カリートぐらい
The Sun the Trees ～木漏れ日の下でやStay with Me～そばにいてほしいのように後ろへ邦題がつけられるケースもあまりない
Therefore I Am ～ゆえに我ありのように無駄な例も最近あったが

関連曲

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