やわ曲

Last-modified: 2023-11-11 (土) 13:39:29

FM802でかけられる曲のこと
カティスタではかけられる曲を中心に曲ネタを使ったり、漢字を意味なく引き出したりしている

 

概要

なぜ『やわ曲』と限定づけるのかというと、FM802ではかけられない曲もあるためである

アイドル関係

まず最前提としてジャニーズスマップと、AKBなどの秋元康プロデュースは番組に出たという例外を除いてOAされることがない
また一時期の小室ブームに反逆した結果、その手の関係もOAが厳しくなっている
ただし現在では緩和されたのかOAされていることが少ないながらある
2008年に入ると安室奈美恵PerfumeがOAされるようになり、チャートでも入ってくるように
それでもAAAや倖田來未*1あたりはOAが少なめ。浜崎あゆみに関しては現在ですらOAを見ないので本当に禁止ワードっぽい
KARAや少女時代といったK-POPに関してもOAが少なめ。特に少女時代は2回しか見つからなかった
もしかしたら『on-air with TACTY IN THE MORNING』の10分間ミックスという可能性もあるが、KARAは2022年のOAで実際に見た(以降も意外とOAされている。むしろ2022年以降の方がかかっている)
そしてBIGBANGは2ヶ月に1回程度の割合でかかっていたりする。これは現在でも変わっていない
このことから、ただ単にJohn LegendやKhalidのように802との相性が悪いだけだと思われる
そんなK-POPで例外だったのはPSY。過去のOAでも3ヶ月に1回程度のペースでかかっていた

一方でAAAからソロ活動したSKY-HIはJ-WAVEやZIP-FMを差し置いてエントリー。しかもミナホ効果もあったとはいえ年間入りまでした
それでも基本的にはハードルが高く、BABYMETALDA PUMPも大ヒットした曲しか入らなかった
ある意味、本当に大ヒットした曲のみ入れているとも言え、そのあたりが週間チャートと大きく違うところかもしれない。令和になってからしばらくは過剰OAばっかりだったけど
K-POPは2017年のTWICEを皮切りにBTSBLACKPINKがエントリーしている
しかし新規K-POP勢のエントリーは他局に比べるとハードルが高く、2019年までの3組関係以外には2021年のMAMAMOO程度
2023年に入りLE SSERAFIMやXGがエントリーし、NewJeansに関してはノースやZIPと同タイミングであるが、チャートの方は年間入りするものの他局ほど強くはない
もしかしたら昨今における韓国勢の押し売りには反対気味なのかもしれない
その割にはITZYがOSAKAN HOT 100のプレゼントに何回か選ばれたことがある

令和のチャート

2020年に入るといわゆる僕らまだアンダーグラウンド系が登場するように
このあたりに関しては世間に若干遅れるものの、配信やストリーミングでエントリーすることがある
ただし必ず入るわけではなく、他局では強かったのにガン無視というケースもしばしば。それでもOAはあるので相性の問題だろうか
またBE:FIRSTを始めとするグループも世間を賑わせており、802でもOAはそこそこあったが入ることはなかった
しかしストリーミングが考慮されるようになるとエントリーするようになってきた。強いとは言えずチャートの無駄遣いも多いが
ちなみに802の集計はdヒッツとSpotifyなので、いわゆるキャンペーンによる再生回数の水増しは関係なさそうだ

802は不祥事に厳しい

ちなみに不倫関係が厳しくなった昨今においては、そういった報道がされるとOAが激減することになる
メンバーがやらかしたぐらいならOAが減る程度で済むが、中心人物の場合は非常に厳しいことになる
代表的なのはやはり2016年の川谷絵音だろう。以降ゲスの極みはOAがかなり減り、エントリーも少なめ
indigo la Endは2021年になるまでチャートに入ってこなかった(が、まさかアクセスソングを担当することになるとは・・・)
また麻薬など犯罪関係はアウト。2022年まで槇原敬之が参加した3アクセスプレイバック期間でも締め出されているぐらいである
自身の曲もそれまでに比べると全くと言っていいほどかかってなく、最近のOA調べでは世界に一つだけの花が1回のみであった
2023年10月に入るともう恋なんてしないを始めとしていくつかかかるようになったが過去ほどではない
昨今では不祥事を起こしたばかりだからか絆ノ奇跡W●RKがストリーミングの割にOAされていない曲となっている
これは同じく海外でも強い人気アニメのOPテーマであった青のすみかなどがトップ10入りしていることからもうかがえる
なお海外勢に関してはなぜかOAが規制されず、2022年秋に問題となったMaroon 5も平然とOAされていたりする(来日が決定していたこともあるからかもしれないが)

その他ジャンル

ちなみに芸人関係はOAはあれども、OSAKAN HOT 100に入ることは基本ない。これはDirty Workからもうかがえる
一応例外と言えるものはあるが・・・
渡辺直美は俳優扱いだったキラキラ feat.カンナがあっさりと入ってきた
俳優関係はドラマ主題歌じゃなかったり、よほど世間的にも曲がヒットしていないとエントリーしないことが多い

声優関係は802 Paletteが始まった頃からOAされるように
過去を見たところ自身ソロでも・・・

下野紘ヒロト花澤香菜ミノリ鬼頭明里ミサノ
宮野真守リュウト?戸松遥ヒカリ小松未可子ナツキ?
上坂すみれカナ?早見沙織アイカ蒼井翔太ミツネ
増田俊樹カイン?田所あずさアマネ内田真礼ミカコ?
内田雄馬ハヤト?入野自由ソラ?富田美憂ヤワカ
福山潤カツヤ?鈴木みのりメリカ

全部で17名。カティスタでの有名どころ(一部そこまで言ってない?)のみ紹介したので、他にも色々いる
やたら鬼滅声優が多いが、計測したのは2016年1月~2019年11月なのでブーム前である
今ならばOAされている人数ももっと多くなっているかもしれない*2
2022年10月時点までのデータで調べたところCV以外ではカティスタで有名な名前はなかったが・・・せいぜいセーラームーンの三石琴乃さんぐらい?
チャートの方では現時点でもソロで入ったことはないが、2017年には特集していたからか、おそ松さんの曲がエントリー(即落ちだったけども)
2021年には大阪ということでヒプノシスマイクから、どついたれ本舗がエントリー
そして2022年になるとゲームのキャラがサンプリングされた曲や、サビのコーラス一応参加した曲というものも登場した
ちなみにJ-WAVEでは花澤香菜さんと蒼井翔太さんがエントリーしている

総評

と、このように最前提を除けば基本的にOAできる802。昔はOSAKAN HOT 100に入るか、FM802のイベントに登場していればやわ曲と認定していたが、今となっては最前提の例外以外がOA可能という見解に落ち着いている
だが、そんな最前提に関するものでも例外無しでOAされることがある
まずはセルフカバーした場合。これは本人の曲になるためかOAがあり年間入り?もある
なぜか一番有名なJ-WAVEでも年間入りした曲*3は入っていないが・・・

次に脱退して事務所に所属していない場合はOA可能である
代表的なのが元関ジャニ∞の渋谷すばるはチャートにも入ってきたり、イベントにも出ていたりした(確認できる限り2019年10月が最初)
またNMB48からソロデビューした山本彩も2019年9月よりOAされている
こちらは802でも番組をやっていたのだが、初めて入ってきたのは2023年5月と今更であった
しかし同じく元ジャニーズスマップである新しい地図に関しては全くOAを見ていないため、このあたりもよくわからないところである
管轄なのかそうではないのか、なのかな・・・

 

このWikiの『やわ曲』の欄では802で年間入りした曲や、上半期レベル以上のものが中心
・・・だったのだが、JFL他局で年間入りした曲や、もう少しで入りそうだった曲。さらにはストリーミング認定された曲まで記事候補になっており、当時と比べると増えている
ちなみにJ-WAVEではかけられない曲など基本ない(ジャニーズスマップやAKB関係でも入り、特にSMAPは2曲も年間入りしている)
といっても2020年以降はそのあたりも入ることがなく、正式な読み方がわからないSIXTONESしか見なくなったが。2023年3月末にようやくSnow Manが入ってきた
最近のチャートでは即落ちながら入ってくることもあるが、秋元系はすっかり名前が出てこなくなった

一方でZIP-FMでは802以上に厳しい(昔はアニソンも禁止されていたらしいが、本当なのかはわからない)
が、2023年には香取慎吾のBETTINGが入ってきたので802とは違う基準があるようだ。単にSEVENTEENで釣られただけかもしれないが

またノースウェーブでも(OAはあるのかもしれないが)チャートに入らない曲がある
BTSは2020年になって初めて入ってきたり、TWICEは全編英語詞のThe Feels、NiziUはオワコンになったあとのBlue Moonと世間で知られてから1~2年ぐらいは遅れている計算となる
一方でNewJeansは同時期だったりするのでよくわからない
最大の謎は地元なのに1曲も年間入りしていないGLAYだろうか・・・
一方でBE:FIRSTは802やZIP-FMと違ってすんなり入り、2021年秋頃からはジャニーズでもいくつか入ってきた例がある(むしろJ-WAVEより入っている)
これら基準の場合、どう呼ばれていたのだろうか・・・また、カティスタはどのように展開されていたのだろうか

作者の評価

曲を個人的に評価したもの(チャート目線を除く)
かつては魅力度・中毒性・調和性の30点満点で評価していたが、線引が難しくロックとEDMに得点が偏りがち
そのため2022年2月より各5点の25点満点に採点方法が変わった

中毒聴きたいかどうか。4~5はお気に入りレベルで、0は二度と聴きたくないレベル
耳癒癒やされるor気分が上がる曲。こんな言葉はないけど
歌詞Fワードや無駄な日本語が入っていたりすると減点。洋楽が難しいな・・・
独自類似しそうな曲がないかどうか。訴えられるレベルの曲は0点
調和まとまり具合。詰め込み過ぎの部分があるとか、タイトル詐欺は減点

ちなみに洋楽など英語ばっかりだと評価しづらかったりする。歌詞わかんないんだもん

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*1 2006年6月に恋のつぼみがエントリーしていた
*2 OA再記録以降では高野麻里佳さんと小倉唯さんを確認
*3 8W目の時点で89位まで落ちており、下手すれば上半期レベルではない可能性も