『A列車で行こう はじまる観光計画』にて、作者が新たに生み出した何番煎じかわからない列車の運営方法
概要
作者のプレイしていた『A列車で行こう3DS NEO』では終日ダイヤにせず、24時間後の状況ではない限り終着駅がわかっていた
しかし『A列車で行こう はじまる観光計画』では終着駅がわからず、ちゃんと確認しないと指定の位置に止まらない状態に
当初はモンクの一つとしてあげられていたが『古都編 その4』であることに気付いた
それは特定の駅だけ発車時刻と繰り返し時間を決めるという、至ってSimple is Bestな方法
ちゃんと設定さえすれば、夜間に指定の位置で列車が止まってくれる
簡易バス停だけしかない路線以外ならバスでも適応可能
ただしこちらは交差点や踏切などの不確定要素があるため、多少は余裕を持たせないと本数が減ってしまうため注意
この方法は3DS版でも可能で、こちらでは所要時間を計算しなくて済む分、設定自体は楽
ただ終点に到着する前に営業時間を修了させないと、乗客を残したまま朝まで過ごすこととなる
switch版では終着駅になると全員降りる仕様のため、中間駅に止める場合や完全な環状線ではない限り営業時間を変更する必要がない
疑似環状線の場合は終着駅で降りるため、フツウに使うことができる。隣町を利用する際も同様
利点
- 管理が楽
戻ってくる時刻さえわかれば、あとは繰り返すだけで勝手に狙い通りのダイヤを作ってくれる
さらに今までと違い、ゲーム開始時(9:00)でも設定が可能なのが大きい
繰り返す回数も一目瞭然のため、輸送量も把握可能
観光客の往来も考える必要があるswitch版では非常に役に立つ
終着駅の時刻も逆算すれば出すことが可能なため、いつから回送時間を設定すればいいのかもわかる
- 少ないホームで多くの列車を運営可能
これまでの場合は時刻が不定だったため、考えなしで併用させるとぶつかることも多かった
しかしカティスタ式の場合、特定の時刻から一定時間ごとにホームを使うことがわかる
そのため使わない時刻を見計らって使用することで、一つのホームで複数の路線を使うことが可能となる
長距離路線を2つに分割することも可能
- 駅を増やしてもダイヤが
砕けない崩れない
これまでの場合は途中で駅を増やすと当然ながらダイヤも変更する必要があった
カティスタ式の場合は特定の駅の発車時刻に、ある程度の余裕を持って営業させるため5分や10分程度の停車では支障がない
ただし、あまりゆとりがない発車時刻の場合は繰り返し時刻を変更する必要がある