デミックス(KHシリーズ)

Last-modified: 2022-01-01 (土) 13:12:25

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キングダム ハーツシリーズに登場するキャラクター。英語表記は「Demyx」。

 

XIII機関の一員でナンバー9。称号は「夜想のしらべ」。シタールを弾いて水を操る。緊張感がなくやや子供じみた言動をすることが多い反面、時折冷たい表情も見せる。

 

日本語版声優:鈴村健一
英語版声優:ライアン・オドノヒュー

 
 

ゲーム『キングダム ハーツⅡ

 

ソラとはオリンポスコロシアムの冥界で出会っているが、その時の逃げ様と「撤退」という台詞からしてハデスには敵わなかった模様。冥界で力を発揮できるようになる「オリンポス・ストーン」をフィルから奪い、追いかけてきたソラ達と再び遭遇する。彼はソラ(ロクサス)の様子を探るという任務にも就いており、戦って本性を引き出すためにソラと一戦を交えた後、ソラに対して「ロクサス、戻って来いよ」と告げ撤退。同作のファイナルミックス版では、その直後に再び現れ「アブセント・シルエット」について教える。

 

その後ホロウバスティオンに現れ、すでに臨戦態勢だったソラを恐れるような態度をとったが、挑発されると一転「黙れ、裏切り者」と冷たく言い放ち、ソラたちに全力で二度目の戦いを繰り広げるが、あえなく敗れて嘆きながら消滅した。

 

小説版において機関に従っているのはただ命が惜しいだけと描写されているが、一方でソラ(つまりロクサスだが)に機関に戻るよう呼びかけるなど仲間意識の窺えるような素振りも見せていた。

 

漫画版では、ゲーム版以上のドジキャラとして描かれているが、上記に記載されているソラとのホロウバスティオンでの対決シーンがなかったため、ゲーム版では4人だったはずの生き残りのメンバーの中に加わっている。

ゲーム『キングダム ハーツ 358/2 Days

 

機関内ではラクシーヌからこき使われていたらしく、彼女のことを恐れていた。

 

任務に対して面倒臭がりな性格が目立ち、アクセルからは彼の任務の内容を覚えられていない。また、任務への愚痴を自身のレポートに吐露しており、その際にサイクスのことを「バッテン傷」と表現した。基本的に気さくな性格でありメンバーには友好的な態度をとっているが、本作終盤で「レプリカ計画」の詳細が明かされた際には、事実とは言え「よく出来た人形だよな」と仲間に対して非情な言葉を発している。

ゲーム『キングダム ハーツ III

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