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キングダム ハーツシリーズに登場するキャラクター。英語表記は「Lexaeus」。
XIII機関の一員でナンバー5。称号は「静かなる豪傑」。柄に当たる部分を持って相手にぶつけてダメージを与える大きなアックスソード(※ジミニーメモではトマホークとされている)を一人で使いこなす茶髪の巨漢。必要な事しか口にせず行動で全てを示そうとする。
ノーバディになる前は「エレウス 」(Aeleus)という人物で、賢者アンセムの弟子の1人としてディラン(※ザルディンの人間の時の姿)と共にレイディアントガーデンの城の門番を務めていた。
日本語版声優:立木文彦
英語版声優:デイヴ・ボート
ゲーム『キングダム ハーツ チェイン オブ メモリーズ』
忘却の城ではゼクシオン、ヴィクセンと共に地下を担当する。ヴィクセンが消滅した後にリクの下へ赴き、リクを手に入れんと戦いを仕掛けるが、敗北を喫する。『CoM』では最後に残った力を振り絞ってリクを闇に飲み込もうとするも、リクは王様の光の力によって闇の中から助けられる。『Re:CoM』ではこのイベントが大きく変更されており、勝負の後、リクはレクセウスにとどめを刺そうとするが、力を残していたレクセウスに叩き飛ばされ気絶してしまう。リクを連れていこうとするレクセウスだったが、リクの心に眠るゼアノートのハートレスがリクに半憑依した状態となり、レクセウスは一閃の下に切り伏せられてしまう。ゼアノートのハートレス、つまりゼムナスの片割れがリクに宿っていることに気付いたレクセウスは、無謀だったと悟りながら消滅していった。
ゲーム『キングダム ハーツⅡ ファイナルミックス』
本作では既に消滅していることから直接登場することはないが、彼の「アブセント・シルエット」がトワイライトタウンに出現しており、レクセウスの幻影と対戦することが出来る。
ゲーム『キングダム ハーツ 358/2 Days』
本作序盤のチュートリアルでロクサスにリミットブレイクの使い方を伝授する。クリア後に閲覧できるシークレットレポートによると、たとえ与えられたナンバーが1に近くてもそれが機関内の順位に当てはまるわけではなく、「末端の者には何も知らされない」と彼自身がゼクシオンより立場は低い旨の記述を残している。『CoM』でゼクシオンが発した「機関の結束」という言葉にも「そんなものは存在しない」と否定的であるが、同時にゼクシオンだけは信頼できるとも記している。