戦術の理解
- 民兵自体は農民殺傷能力は低い
- 民兵は暗黒の時代から出せる
民兵だけ出すならば、採掘所なしの金採掘もありうる
アステカは機織りの分の金50浮くので暗黒から民兵5を出すのに適している - 軍平にアップすると農民殺傷能力はあがり、散兵のアンチユニットとなりうる
- 軍平にアップするには金50がかかる
- 以上を踏まえて、民兵と軍平は違うユニットとして考える必要がある
- 民兵は時間稼ぎユニット
- 軍平は散兵や少量の弓に勝てる
民即
民兵の「時間稼ぎユニット」としての側面を生かした戦術
民兵4-5体+斥候を操作し相手の前線構築を妨害することが目的である
→資源的にぎりぎりの敵内政に着弾し「相手の農民をあぶり出す(民兵を殴りにくる)」ことで内政を妨害する。その後相手の内政が整うまでの間隙をつき30人程度で領主IN、即城主INすることで城主軍で対面と戦うことができる。
なお、資源パックを組み合わせるのが王道。
資源パックが禁止されているルールの下ではあまり戦果があげられないこともある。
メリット
- 決まった場合城主軍VS領主軍となりアドバンテージを取りやすい
- うまく時間を稼げば弓が後衛に流れない
デメリット
- 柵で防がれると、自陣にカウンターの弓が着弾する
- 柵で防がれると、味方後衛に流し弓が着弾する
- パックができないと行動範囲が主に前線妨害or金採掘所襲撃に絞られてしまい、柵で防御されやすい
森は農民の数が十分にいるので殴り返される
軍平+塔
軍平は、散兵のアンチであるからして、散兵には負けない
軍平は、農民から殴り返されても十分被害を与えられる
軍平は、直接攻撃ユニットなので、柵で囲われると内政に被害を与えられない
軍兵は、数のたまった(4以上)弓に負ける
上述の兵の特性を踏まえて、領主IN後即軍平にupし、相手の弓がたまる前に要所に塔を建設する戦術である
メリット
- 決まると塔で金等の資源を圧迫しつつ、追加の軍で前線を占拠できる
- 散兵を主力として使ってくる相手に対して非常に効果的
デメリット
- 早い進化の弓戦術(21弓)に対してコストに見合った被害を与えられない
- 塔の建設が失敗に終わると、派遣農民+軍平のup+軍平の生産分のコスト負けをし、城主INの時間で負ける
流し軍平
前に軍平を見せず4-5の軍平をいきなり後衛に着弾させるもの
メリット
- 後衛に十分な被害を与えることができる
デメリット
- 後衛が柵をきちんと貼り対応していると荒せない
- 荒せないとコスト分進化負け
- 前衛を攻めてないわけなので、流し弓に対して無力
民兵/軍平→弓
細かい戦術であるが、初弾を民兵/軍平とし、塔は建設しない。
ある程度前線構築を妨害したところで、「あからさまに後ろに流れる」
流すと後衛がやばいと感じた前衛が弓で軍平を追ってきたところで金採掘所に弓を着弾させるという戦術
- 流れる寸前くらいに軍平にupし前衛の危機感を煽るのがポイント
メリット
- うまく弓が着弾できれば相手の内政を妨害しつつ、散兵を出さざるを得ない状況を作り進化で勝つ
- 弓に追われている軍平をぐるっと弓に合流させることができれば散兵対策ともなり前衛での勝利は確実か
デメリット
- 相手の地形にとても左右される
金場が相手TCの真裏などでは決まらない - 失敗すると軍平関係のコスト分進化負け
戦術選択のポイント
- 民兵/軍平は直接攻撃ユニットであるので相手の地形にとてもデリケート
- 金場がドフリー、森が薄い等の状況ではうまくいくことが多い
- パックできないルールでは民即はいまいち
- 初心者を狩るには軍平が適している(初心者は進化が遅く散兵を選択しがち、さらに柵での対応が下手)
戦術総論
- 地形を確認してから選択すること
- 操作量が取られるので、その辺はしっかり練習を
- 失敗すると即死ムード
- 初心者殺し