用兵/戦術

Last-modified: 2008-03-14 (金) 12:55:25

用兵

戦闘を開始する前にどれだけのことを考えているだろうか?
私はとてもゲーム音痴なので感覚でプレイしては勝てないので考えることにしている。

展開が早い前衛時について見ていく。
まず、何を考えるか?

  1. 相手の文明
    例えばスペインだったら弓は来ないことが多いとか
    フンだったら民即からの弓騎兵がありうるとか
  2. 相手がどんな戦術を取ってくるであろうか?
    弓VS弓なら簡単で量を出して内政や動きのうまい方が勝つ。
    だが、相手が弓だと分かっている時の弓と、相手が何をしてくるか分からないときの弓では全然話が違う。
    1. 相手が弓だと分かっているとき
      相手の力量は自分より上か下か→明らかに上ならば弓対決すると負けてしまう→最初の2を散兵にしてみようorガチ槍散で泥仕合にしようor流れられるだけ流れて後衛に委ねよう
      明らかに下なら→弓続行、流れられるなら流れよう等
    2. 相手が弓だと分かっていないとき
      何をしてくるか分からない→とりあえず弓→散兵でした→柵間に合わず死亡
      →とりあえず弓→前にためていたら後ろから弓の大群が来て内政終了
      内容は少しバイアスがかかっているが、相手の戦術を知らずに盲目的に兵を出しても効果的ではない。
  3. 相手の戦術を知るためにどうするか
    斥候で相手の内政を見るに尽きる。
    畑が張ってあればそれは21弓ではないし、苺に加えて鹿まで食べていたら斥候や軍平の気配が濃厚だし、石を3人で掘ってたらTRがきそうとか相手の内政を見ながら想像を膨らませる。
  4. 同時に考えるべきことが自陣の地形
    相手がどこから攻めてくるか、流れるとしたらどこを通るか森の裏に塔が立ちそうとか、色々想像する。そして柵を張る。自陣の地形に応じた戦術を選択したほうが効率がいい。
  5. 相手の地形も見る
    相手の地形から得られる情報は少ない。これはこちら側が攻める際に入れるか入れないかだ。即ち散兵を選択した場合柵で防御されうるか否か。散兵が入り込めなさそうな(柵で防御しやすそうな)地形の場合、どんなに自陣の地形が惨くとも散兵で攻めてはいけない。入れないのであれば散兵は効果がない。

ここまで考えて戦術を選択し、攻めていけば盲目的に戦うよりも効果的に戦術を選択できるはずである。