武器/クリスタルロッド

Last-modified: 2023-05-13 (土) 19:42:33

基本性能

属性初期Lv/AT最大Lv/AT装備特殊効果使用効果売価
2/1512/33無しぶつけるとダメージ562G


付加性能

鍛冶限界(Lv/AT)付加特殊効果名称変化
15/44無し無し

入手

  • 遺跡ダンジョンB65Fの宝箱*1

鑑定

光の精霊の力によって強力な力を得た、最強の杖の一つ。
柄に精霊の紋章が刻まれており、手に持っただけで力がみなぎってくるという。


その他

光属性の杖。
ちょこ覚醒イベント進めることで侵入できる遺跡ダンジョン深層部で入手できる。
 
33という基本攻撃力は杖の中では目立たぬ数値だが、光属性という貴重なセールスポイント持ち。
攻撃力と追加効果を併せ持つスタッフとも使い分ける意義がある貴重な杖。
 
問題は、光属性の装備制限と、光属性が通常攻撃でないと意味をなさないこと。
杖の通常攻撃運用で真っ先に候補に上る僧族は中位までは皆闇属性、最終形態候補の片割れモンクは素光属性で無意味だったり、
僧族と並んで考慮できるレッサー族は最終形態候補筆頭のサタンが闇属性だったりで、意外と活かしにくい。
使うならドルイドマッドストーカー、成長値は前衛型でアンデッドのブルー&レッドファントム辺りが候補か。
打撃の属性一致回避だけを考えるなら制限に引っ掛かりにくいウォータースタッフの方が使いやすいと言える。
 
限界値は44で他の属性杖と同じ。
使い分けを考えるであろうスタッフSS(60)とは差が大きすぎて、単純な属性一致回避運用では恩恵がなく使う価値は薄い。
光属性を活かそうにも同じ光属性でより強力(55)なエルスタッフという上位互換があるのが不幸。
AMGエンドコンテンツの終盤の景品と比較させられるのも酷な話だが……
「最強の杖の一つ」 「持つだけで力がみなぎる」とご大層な触れ込みにしては、入手場所を考えても今ひとつの性能と言えるか。
 
AMGの「どこまで勝てるか」38連勝の景品のエルスタッフとは入手難易度の差から住み分けはできている……ようで微妙なところ。
エルスタッフの入手難易度の高さは「どこまで勝てるか」が加速度的に理不尽になっていくところにあるが、
瞬殺コマンドの使用やドーピングなどプレイヤー側の対抗手段もあり、その理不尽への対抗をはじめ楽する努力は可能。
「どこまで勝てるか」への挑戦自体はいつでもできるため、白い家の時点で狙いに行くことも可能。
一方クリスタルロッドはちょこ覚醒イベントが完遂できるまで進めなければならず、必然的にアンデル撃破までお預けの上介入の余地がない。
プレイヤー次第だが、エルスタッフの方が早期に簡単に入手できるともなってしまうのだ。
 
いろいろと規格外なエルスタッフを除外して考えるにしても、基本値も限界値も控えめ。
非力な術師タイプが多い杖使いの得物としては、基本値はもちろん限界値でも時期的に攻撃力が物足りない。
光属性というだけで価値はあるし性能も決して悪くはないが、獲得場所や時期の遅さがネックだと言える。


*1 遺跡ダンジョンのB50Fより下の階に行くには、ちょこ覚醒イベントの発生条件を満たしている必要がある