基本性能
属性 | 初期Lv/AT | 最大Lv/AT | 装備特殊効果 | 使用効果 | 売価 |
無 | 1/16 | 12/38 | 無し | ぶつけるとダメージ | 6000G |
付加性能
鍛冶限界(Lv/AT) | 付加特殊効果 | 名称変化 |
15/71 | 無し | SS*1 |
入手
- シルバーノア2Fのショップ
鑑定
長めのクサリでトゲのついた鉄球をつけたフレイル。 クサリの長さの分だけ威力は高いが、使いこなすのは難しい。 |
その他
ロマリア空中城突入後に購入可能なフレイル。
店売り品にして、鍛え上げることで最終的にはフレイル系で突出した威力を発揮するポテンシャルを秘める。
やたらと冷遇されてきたフレイル界にとって待望の高火力武器。基本38・限界71という攻撃力はアックスやエッジと同等。
特に限界値71はフレイルで頭一つ抜けた最強の値であり、一つ下はチェインフレイルの57にまで落ちる。
莫大な費用こそ掛かるものの、投じるだけの価値は間違いなく存在すると言えよう。*2フレイルをあえて使うなら、だが。
しかし待望の存在であるにもかかわらず、登場があまりにも遅すぎて使われない。
例によって他武器種の対抗馬には見劣りしており、今さらフレイルに乗り換える理由は全く無いのは無論である。
剣を持てるスカル族やコボルト族は言わずもがな。同じ店売りのウエポンに勝る点が無い。
ゴーゲンやメイジ族には結局マジックスタッフなどの方が優秀だし、
ポコにも初期値でより強く限界値は同じ、かつ強化費用が多少安く済むシンバルやミクロボマーがあるし。
対抗馬が低火力・不遇気味パンチ系のヘモジーならかろうじてといったところだが、
そちらもMP回復のゲットクローや魔力補正のマジックガントレット、より早く仕上げられるフィストに押されがち。
そもそも爆撃という無二の役目には物理攻撃力が不要でスルーされる可能性が高い。
フレイルだけに限って考えても、基本性能は空中城の宝箱にあるスコーピオンテイルに負ける。使い手が1人で鍛冶強化しないなら購入不要。
鍛冶強化を考慮しても、一つ下のチェインフレイル(57)でも実用上は問題なく最後まで戦えるため、数値上最強にこだわらないならスルー出来る。
ダメージが目に見えて上がり見返りが大きいのは事実なだけに、地上にいる内に手に入らないのが惜しい。
時期相応の初期性能&限界値を持ち、不遇軍団のフレイルの中ではまさに文字通りのスターなのだが、
登場時期が遅すぎて使われない悲劇のスターであった。いっそAMGを用いて輸出して活躍させてやっても良いだろう。
上述のとおりエッジやアックスと同等の攻撃力なので、それらが登場する中盤から違和感なく使っていける。