特殊能力/ミスキャッチ

Last-modified: 2024-02-03 (土) 00:12:46

仕様

No.特殊能力名説明属性技タイプソースターゲット消費MP追加効果
Lv1Lv2Lv3
130ミスキャッチ敵の受ける力を一時的に弱める状態変化Lv相手248受ける低下

効果範囲

Lv1Lv2Lv3
Lv1Lv2Lv3

習得可能者

名前(種・系統)習得条件
ライジン《自然習得》特殊能力経験値を稼ぐ
ソーサラー《自然習得》特殊能力経験値を稼ぐ
マジシャン《自然習得》特殊能力経験値を稼ぐ
ダークウィザード《Lv1》最初から習得済み
ソーサラー系《CC習得》上記3種いずれかにクラスチェンジ後、特殊能力経験値を稼ぐ
マミィ《自然習得》特殊能力経験値を稼ぐ
ジャイアントマミィ《Lv1》最初から習得済み*1
マミィ系《CC習得》マミィorジャイアントマミィにクラスチェンジ後、特殊能力経験値を稼ぐ
ゴーレムマスター《Lv2》最初から習得済み
闇法師系《CC習得》ゴーレムマスターにクラスチェンジ後、特殊能力経験値を稼ぐ
ヂークベック《Pユニット装備》Pキャッチャー装備中のみ使用可能【Lv3】
‐以下はAMG限定‐*2
メイジ系《CECC習得》AMGにてチェンジエネミーをかけてもらい、ソーサラー系に転身する。
その後、ハイウィザード以外の種にクラスチェンジし、特殊能力経験値を稼ぐ
ウォーロック系
ファイター系《CECC習得》破戒僧orドールマスターの状態でAMGにてチェンジエネミーをかけてもらい、闇法師系に転身する。
その後、ゴーレムマスターにクラスチェンジし、特殊能力経験値を稼ぐ*3
 

詳細

範囲内の敵に「受ける低下」の付与を試行するデバフ系特殊能力。
成功すれば受けレベルを0にする…がその実態は
残念ながら全く役に立たない死に技同然。
 
敵のキャッチや投げ返しを封じたい時に使うわけだが、
投手より相手の方がレベルが高いと、受けレベル0でもリアクションを取られる確率が出てくる。
限りあるアイテムを投げる攻撃なんて同格以下の相手に使う必要はないわけで、格上に防がれるのは致命的と言える。
おまけに本作は終盤になるにつれ、敵のレベルアップペースに付いていくことが難しくなる。
 
投擲攻撃用のアイテムの数の確保が本作のカッツカツなアイテム事情と噛み合わない、
状態異常アイテムはそもそもリアクションできず「受ける低下」は不要、と問題点だらけ。
投擲攻撃を確実に命中させる目的でも、麻痺や眠りを狙う方が遥かに健全。
 
基本キャラではライジンのみが習得し、追加可能者はなし。
ヂークベックもPキャッチャーで使えるが、産廃同然のコレをどうしろと…。
 
初期習得者も影の薄いダークウィザードに幻の存在であるジャイアントマミィと、狙いすましたような不遇さ。
まともに機能するのは、遺跡ダンジョン深部でゴーレムマスターが使うときだけ。
お供のアイアンゴーレムが妙に威力の高い投石を行うことがあるのだ。
もっとも前述のレベル差による問題点があり、時期的にこちらの方が遥かに高レベルなはずであり、
投石もデバフも何も脅威にならない。どこまでも不遇であった。
 
モンスター全般の習得者はマミィ系ソーサラー系闇法師系ナイスキャッチと全く同じ。
しかし役立たなさにおいてはあちらを遥かに上回る。
 
 
チェンジエネミー技によるモンスター改造において、特段の邪魔になる位置にいないのが救い。
…影の薄さもさらに極まってしまうわけだが。
 
 
まあ、ミスキャッチが死んでいる理由は「格上に使うと使命を果たせないのに敵は基本的に格上ばかり」
「アーク2独特のアイテム管理システムのせいで連携相手の投擲攻撃自体が致命的に使いにくい」と、
アーク2の環境と絶望的なまでに噛み合っていないということにあるので、悲劇の死に技とも言える。
また、受けLvという概念は「3」以降存在しないため、ミスキャッチはアーク2の環境だからこその技であるという意味でも悲劇だったと言えるだろう。


*1 ただし本編中には出現しないので実質無意味
*2 モンスター:モンスターゲーム及び同「闘技場チームと戦う」3パーティ戦で15チーム全てに勝利したデータ(+チェンジエネミーの使い手)が必要
*3 ソードマン系・ナイト系もファイター系経由で可能