仕様
No. | 特殊能力名 | 説明 | 属性 | 技タイプ | ソース | ターゲット | 消費MP | 追加効果 | ||
Lv1 | Lv2 | Lv3 | ||||||||
78 | 調べる | 相手の能力を調べ秘密のノートに書きとめる | 地 | その他 | ― | 個体 | 0 | 1 | 2 | 対象のデータを取得*1 |
効果範囲
Lv1 | Lv2 | Lv3 |
習得可能者
名前 | 習得条件 | |
リーザ | 《Lv1》 | 初めから習得済み |
詳細
リーザ専用の特殊能力。対象のデータを取得し、メニューの「ステータス」及び「モンスター図鑑」で閲覧可能にする。
この特殊能力を使用しても各種経験値を得る事ができない。対象も同様。
具体的な恩恵は以下の通り。
- 対象の詳細ステータス(攻撃力、防御力、魔力、敏捷、投・受・反・跳レベル・移動力)の表示
- 対象の習得済み特殊能力。未習得(Lv0)の特殊能力は表示されない
- モンスター図鑑での情報開示
一度使用すれば、以降は同種全ての詳細が常に確認できるようになる。
ちなみに味方にも使えるが、メインキャラや召喚獣、それにラヴィッシュで捕獲したモンスターは加入時点で自動的に登録される。
加えて未登録のクラスにクラスチェンジすれば、そのクラスも自動登録。経験値も入らないし味方を調べる意味は特に無いだろう。
なんで対象にできる設定なのか。変なゴーグルをして仲間を調べまくる絵面は面白いが…。
暇な時もグランドシールドでも使って経験値稼ぎした方が良い。
AMGでチェンジエネミーをかけてもらった際も、変化した先が未登録だった場合は自動登録される。
※がんばって図鑑をコンプリートしても景品は無いし、次回以降のプレイに特典も付きません※
モンスター図鑑に登録されるのは、人間・召喚獣・ヂークベック・ちょこと33種族(全198種)のモンスター、計218種。
- 人間
メインキャラは全員加入時点で登録されるため、意識する必要は無い。ククルも図鑑が見れるようになった時点で登録される。 - 召喚獣
- ヘモジー
1で加入済みであれば、ケラック&モフリーと同じタイミングで加入するので問題ない
しかし、そうでない場合はラマダ寺の「修行」で好成績を収める必要がある(景品) - フウジン・ライジン
フウジンはアリバーシャにある「水の神殿」で戦闘をこなし、中に入って水の精霊に謁見する必要がある
ライジンはアララトスにある「アゼンダ高地」で戦闘をこなし、中に入って光の精霊に謁見する必要がある - オドン
アララトスにある「チョンガラの店」に入ることで加入イベントが発生する*2
- ヘモジー
- ヂークベック
ガルアーノの屋敷攻略後以降に「ヴィルマー研究所」の「研究室」(階下)に行き、ヴィルマー博士の修理完了宣言を受けて「作業室」(奥)に行く必要がある
※パワーユニット5つを強制入手するため、予めアイテム欄を空けておくこと - ちょこ
1で加入済みであれば、時の森での「お泊りイベント」を正しくこなすことで加入する
そうでない場合は、まず遺跡ダンジョン50階に向かい、戦闘に勝った上で遺跡から出る必要がある
その後、コンバート時同様に「お泊りイベント」をこなせば良い
モンスター全種をコンプリートするにあたり障害となる種族は以下の通り。
- 敵として登場しない(戦えない)
マスターヘモジー・ジャイアントマミィ・フェニックス・バハムート
上記4種はそもそも本編で戦闘する機会がないため、「調べる」の対象にできない。 - リーザがいない戦闘でしか登場しない
ドラゴンフライ・ポイズンバット・メデューサリザード・ファイアゴーレム・シュテンドウジ・ナイトメア
なお、アサッシン・スーパーシノビはニーデル闘技場の「魔転塔」で戦える可能性がある(※)。
他、手配モンスターとして出現するので調べる事が可能な種族もいくつか存在する。
上で挙げた“調べようがないモンスター”がいるため、単に「調べる」のみでコンプリートすることは叶わない。
コンプリートするには以下のいずれかの方法で登録していく必要がある。
- 目的のクラス(種)と同族のモンスターに対してチェンジエネミーを使い、「調べる」
比較的楽に会えるモンスターを対象にくるくる変化させながら「調べる」ことで1種族限定ながらコンプが可能になる。 - 目的のクラス(種)と同系統のモンスターをスカウトし、(育て上げて)クラスチェンジさせる
積極的にモンスターを戦力にするならこれ。モンスター育成と並行して行えるのが強み。
また、上記手配モンスターやボス等イベント戦闘にしか出現しないモンスターも、こちらの編成の枠を一つリーザに割く、という意味では地味に厄介かも。
その最たる例が「過去編にしか登場しないモンスター」だろう。ちょっとしかいないけど
フリーバトルエリア等で任意に戦えるモンスターは限られている。
中でも以下の種族は特定のイベントかギルド仕事もしくは期間限定ダンジョンでしか登場しない種が多くを占める。
- ゾンビ族
ロマリアキメラ研究所本部で下位4種はコンプできるが、オーガンは実質ギーア寺院のみ(※)、
ゾンビマスターはロマリア城壁2Fと空中城のとある部屋だけ。
手配モンスターグラヴィスはいつでも遭遇できるのでチェンジエネミーを利用するならこいつにかけよう。 - メイジ族
マジシャンは手配モンスターバルザックで何とかなる。
G#13のソーサラーはとりまきのガスクラウド4体が余計だが利用できなくもない。
が、やはりバルザックにチェンジエネミーが楽だろう。
同じ系統に属しているネクロ族はいつでも遭遇可能なのでそちらからクラスチェンジで持ってくるのも手。(※) - 僧族
下法師・モンクは巨大列車にしか登場しない。
手配モンスターキドウもしくはラギにチェンジエネミーが最善だろう。
破戒僧はファイター系から、闇法師系は無条件かつ恒常的に遭遇可能なゴーレムマスターからクラスチェンジというのもあり。
というかそちらのほうが手軽かも。 - ニンジャ族
既に述べたが、ニーデル闘技場の「魔転塔」に挑戦するのが比較的楽。チェンジエネミーも併用しよう。 - オーク族
ミノタウロスならバンザ山で嫌になるくらい戦えるが、他が期間限定。
チェンジエネミーを活用して通常不可のシュテンドウジ含めてコンプしよう。
バンザ山のミノタウロスとオーク系のクラスチェンジに必要な最大レベルから考えると、捕獲→クラスチェンジももちろん有効。