超改造人間メタルセイバー -イグネステ・カンパニー リングバトル-
概要
作者の自作シナリオ「超改造人間・メタルセイバー」を題材にした格闘シュミレーション。発動!!METAL SYSTEM!!
ストーリー
各地で悪さを業務として行う謎の企業「イグネステ・カンパニー」によって改造人間にされてしまった高校生・山岡 俊介。
ある日、その「イグネステ・カンパニー」から果たし状が彼の元に届く。
リングでの対決を申し込まれた俊介と幹部怪人たちとの壮絶なバトルが今はじまる。
ルール
次々とリングに現われる怪人を倒して行きます。
俊介は「メタルセイバー」に変身することではじめて戦うことができます。HPが0になるとゲームオーバーです。
HPを回復させるためのアイテムがいくつかあります。うまく使って悪の組織を改心させましょう。
特徴
「メタルセイバー」には二つの攻撃パターンがあります。
○単独での攻撃。
○相棒のロボットホース「ユニコーン」に乗って行う攻撃。
それぞれの攻撃で使える技が違います。また、「ユニコーン」のエネルギーが切れると、ユニコーンは動けなくなります。アイテムなどでうまく作戦をとりましょう。
動作環境等
このゲームは、「簡単サウンドノベル作成ツール 『オトノベ』」バージョン:1.08
(著作権者:MM様)
Galaxy Laboratory ~トップページ~
http://www.mm-galabo.com/
を用いて制作されたものです。
○OS・・・Windows98以降、DirectX8以上。
○メモリー・・・512MB以上。
○PCTALKER専用出力対応。
関連項目
主な登場キャラクター・勢力
○山岡 俊介
ストーリーおよびゲームの主人公。月桜高校に通う高校生。悪の組織「イグネステ・カンパニー」に誘拐され、改造人間にされてしまうが、父である山岡博士に救出され、正義の戦士となる。
メタルセイバーに変身するには、ユニコーンに内蔵されているバッチファイルの起動が不可欠。一方、メタルセイバーから元の姿に戻る際には、どういう理由かは不明だが、頭から氷水をかぶらなければならない。
○山岡 道広
俊介の父親で、ロボット工学の世界的権威。科学者として「イグネステ・カンパニー」の研究開発部門に勤務していたが、同社が世界征服を密かに企む悪の組織と知り、離反して組織の壊滅のために行動する。
その最中、息子の俊介をさらわれ、戦闘用兵器として改造されるが命からがら助け出す。その後に自宅で殺人用プログラムを彼の頭脳から削除、メタルセイバーとして生まれ変わらせる。
○ユニコーン
山岡博士が俊介のサポート用ロボットとして作り上げたロボットホース。頭部からレーザーを発射することができるほか、俊介の変身用プログラムの一部を内蔵している。
また、「METAL SISTEM」を介助するために必要な氷水をストックするための保冷庫も搭載している。
性格はお調子者で、睡眠をとる習慣がある。いびき、寝言も発する上、寝相も悪い。
俊介曰く「プログラムのどこかにバグがあるに違いない」。方や父親は、「あまりに精巧に作りすぎたため、性格を持ってしまった」と弁明している。
○船川 恭子
俊介のクラスメイトで恋人でもある。ユニコーンのことも非常に気に入っている。
○イグネステ・カンパニー
表向きは国内でも有数の大企業。しかしその実態は悪の秘密結社である。
大企業という表の顔を活かして、多くの優秀な科学者や技術者を雇用し、野望達成のために利用している。
だが、ひょんなことから警察の機動隊による強制捜査を受けることとなり、会社はあえなく壊滅させられる。俊介に組み込まれた「METAL SISTEM」は元々、彼らが構築した改造人間用の殺人兵器プログラムである。