Shooting Game Standard
ジャンル:縦スクロールシューティングゲーム
開発元:Toya Shiwasu
種別:フリーソフト
概要
Shooting Game Standard(略称:SGS)は、2014年04月23日に公開された縦スクロールシューティングゲーム。作者はToya Shiwasu。もともとは晴眼者向けのゲームだったが、2021年07月08日のVersion 2.0.0「オーディオゲーム対応」で、テキストの読み上げ機能、敵弾衝突予測警告音、敵機ソナー、敵弾ソナーなどが実装され、視覚障碍者にもプレイできるようになった。なお、開発者の技術不足でUnicodeに対応できないため、ゲーム内言語は英語のみ対応となっている。
ストーリー
時に西暦21XX年、謎の宇宙艦隊が攻めてきて、地球人は絶滅か奴隷かを要求されていた。人類は明日への希望をあなたに託した...
特徴
- 一般的な縦スクロールシューティングゲーム。
- ステージは全部で5ステージあり、ステージの最後にはボスが待ち構えている。
- 26種類の敵機にはそれぞれアルファベットを頭文字とした名前が付いている(敵機ソナーで読み上げる)。
動作環境等
- OS:Windows 10(64bit版)
- CPU:Intel Core 17-3770K以上
- メモリー:16GB以上
- HDD:100MB以上の空き容量
- GPU:GeForce GTX 680以上
- スクリーンリーダー: SAPIで英語の読み上げができる
- サウンド:ステレオには未対応。
攻略情報
プレイヤーは敵弾を避けることと、自弾を当てることを意識する必要がある。敵弾衝突予測警告音があるので、警告音が鳴ったら少し移動すると敵弾を避けられる。ショットは範囲の狭いナローショットと範囲の広いワイドショットを切り替えることができ、自動で撃ち続ける。ナローショットは単体、ワイドショットは複数の敵機に用いると良い。
敵機ソナーで前方にいる敵機を読み上げることができる。敵機にはそれぞれ名前が付いているので、出現位置を覚えておくと、プレイが有利になる。
後半のステージは音声のみでプレイする場合非常に難しく、晴眼者向けのシューティングゲームをプレイする時と同様に、敵機の行動パターンや出現パターンを覚える必要がある。開発者によりそれらを解説した攻略情報動画がアップロードされている。
https://www.youtube.com/watch?v=IjHO_diSMxI