あると便利な物

Last-modified: 2023-08-08 (火) 20:27:37

あると便利な物

  • セームタオル(スイムタオル)
    吸水力抜群で絞れば何度でも使用可能かつ使用後にいちいち干す必要がなく収納サイズも小さい。
    最低限これ1枚あれば事足りるので荷物の削減にとても有効。
     
  • キッチンペーパー
    下ごしらえした食材の水切りは勿論、鍋を水でざっと洗ってから脂分を拭き取る等、
    ティッシュを無駄遣いしたくない用途に最適。
    新品は嵩張るので使いかけの芯を抜いて潰すか、必要分だけ折り畳んで持って行く。
    (ガムテープにも同じことが言える)
     
  • ZIPLOC
    類似品でもよい。食品の保存はもちろん、防水や荷物の小分けにも役立つ。
     
  • テーブル
    ベニヤ板やホムセン箱の蓋などで代用可能。
    2000円程度でロール式のローテーブルが売っている。
    “鹿番長のアレのアレ”とはアルミロールテーブルの端のキャップの事である。
    たまに抜け落ちる為、キャンプ場でなくしたり逆に誰かが落としたものを拾ったりと
    世界の広さ(狭さ?)を教えてくれたりする。
    地べた派ならドゥカシィ(ブルーシート)で十分。
     
  • 折りたたみ椅子
    無くても困らないがあったら便利。
    特にライダー宴会のときは自分だけ地べただと身分が低くなった気がする。地べた派ならドゥカシィで十分。
    100均のものは十分使用に耐えるという人と、すぐに壊れたという人に意見が別れる。
    3脚タイプのものは収納がコンパクトになる反面、座り心地が悪く、
    地面が柔らかいと足がめり込んでしまう。
    背もたれがあるとくつろげるが収納は大きくなる。
    移動型or滞在型、自炊派or外食派などで好みの椅子を見つけていくと良い。
     
  • ガムテープ
    テントの破れを補修したり増えすぎたお土産を無理矢理載せたりと大活躍。
    いちど巻きなおして平らにするとかさばらない。
    焚き火時の着火材としても使える。
     
  • 針金
    バイクの緊急補修に。林道など奥深く入る場合はペダルやレバーを転倒して折ってしまう
    場合もある。
     
  • サンダル
    テントの出入り、フェリーの中など、バイクブーツでは正直つらい。
     
  • 折畳み傘
    雨天時の幕営、周辺の散策などで活躍する。テントからの出入りにいちいちレインスーツ着るのは面倒だよ。
     
  • バイクのスペアキー
    破損することは滅多にないが、紛失することはあるかもしれない。
     
  • 予備のライター
    火が無くては調理ができない。
    各種バックやポケットなどに分散して数個忍ばせておけばどれか紛失しても大丈夫。
     
  • 耳栓
    健康ランドへの避難や、テントの設営場所が宴会場に近かった時にお世話になろう。
     
  • コンプレッションバッグ
    かさばる衣類やシュラフを圧縮して体積を小さくし、収納スペースに余裕を作れる。
    長期キャンプで荷物が多い時や、出来るだけコンパクトにまとめたい時に。
     
  • ペグ用ハンマー
    キャンプ場周辺の自然物(石など)でもよいが、あると作業が非常にはかどる。
    専用品でなくてもプラやゴムのハンマーでよい。100均でも入手できる。
     
  • ロープ
    洗濯物干し、テント設営、バイク補修、荷造りなど工夫次第で使い出はある。
    タープ用のロープであれば使いまわしが利く。長さはお好みで。
     
  • ガソリン携行缶
    ガソリンランタンやストーブを使う人は言わずもがな、こちらはバイクの予備燃料としての携行缶。
    長距離の峠、ダート越えや、うっかり寄り道・予期せぬトラブルで
    到着が遅れて給油予定のGSが閉まっていた時などに。田舎の方だと夜間GSは閉まっている場合がほとんど。
    常に残りの燃料を把握し、余裕を持って給油するのが望ましいので、
    あくまでも万が一の保険、安心感のため。行き倒れライダーの救済にも?
    必ずUN規格、消防法適合品を選び、ガソリンの管理・保管には細心の注意を払うこと。
     
  • ラジオ
    夜長対策と気象情報などの入手に。
    スピーカーがついているものは、熊が出る地域では熊よけに。テントの留守番役もこなします。
    また雷雲対策としても活用しましょう。中波ラジオへノイズが入り始めるのは概ね半径50km圏前後。遠雷が直接耳に聞こえ始めるのが15km前後です。急に近付いて来る様なら警戒です。
    更にラジオのノイズが出てから直接雷鳴が聴こえる迄の秒数と音速の0.34kmを掛け算すれば、具体的に距離(km)を知る事もできます。
    SW(短波)が受信可能なものだと海外放送のBGMが旅の気分を盛りあげる。
    電源はランタンなどと共通のものを。
     
  • アクセルサポーター
    バイクのアクセルに取り付けるサポート。
    取り付けると手のひらだけでアクセルを保持できるので、高速の巡航など長距離移動の右手首の疲れを
    軽減する。
    洗濯ポール用の洗濯ばさみで代用可能。
     
  • 使い捨てカイロ/ハクキンカイロ
    寒い時期に活躍する。シュラフに放り込むと暖かさUP。
    使い捨てカイロはどこでも入手でき、寒ければその数を簡単に増やすことができるのがメリット。
    ただし単独では熱量に乏しく、複数利用の場合には、予備も含めれば結構なカサになってくる。
    ハクキンカイロに代表されるプラチナ反応型カイロはリユース可能な上、燃料はライターオイルなら
    どこでも入手できる(ZIPPOカイロ以外では推奨はしないが、ハクキンカイロのOEM同等品であるのでまず問題ない)
    また発熱量も使い捨てカイロよりも大きく、かなり暖かい。デメリットとしてはプラチナ触媒劣化により、
    故障や発熱量・時間低下などが発生する場合がある。メンテナンスを。
     
  • 紙石鹸
    キャンプ場では備え付けの石鹸があるほうが稀(多分)。
    キレイ好きなライダーに。
    固形石鹸のようにかさばらず、気軽にポケットに入れて持ち運べる上、
    ファンシーな見た目と匂いでおっさんおばはんライダーにノスタルジーを運ぶ。
    食器洗いに使えなくもない。
     
  • 携帯トイレ、またはその機能を有する物
    豪雨でテントの外に出られない、出たくない。でも我慢できない。そんなときにあると助かる。
     
  • バイスプライヤー
    破壊的なトルクで咬みこんだままロック出来、しかもその機構が単純で壊れにくい。
    舐めてしまったボルトを強引に回す。メガネレンチの無い状況でアクスルを強引に外す。
    折れたペダルやレバーの僅かに残った付根に咬み付かせて人里まで生還する。等。
    勿論咬んだ対象をボロボロにしてしまうが
    「車載工具では間に合わない」「部品の温存よりも生還が優先の緊急事態」に
    この1本で対応出来てしまう強みは魅力。
    この他に、ヘッドの重さに物言わせてペグハンマーの代りにしてしまう。
    ホムセンで売ってる安いケーキパンを把手のとれる某テ◯ファール代わりにしてしまう。
    等々、普段のキャンプ装備を少しでも軽量化したい向きには
    車載工具入れにたった1本剥き身で追加常備させるだけで安心感倍増なので是非お勧めしたい。