イス・その他

Last-modified: 2011-02-25 (金) 18:48:10

イス

ツーリングキャンプにおいて必須なわけではない。収納効率が悪くどうしても荷物がかさばってしまう。
ドゥカシィ(ブルーシート)や銀マットなどを共通利用したほうが効率的。
しかしあるとかなり文化的な生活ができる。
調理がしやすくなったり、他のキャンパーとの宴会のときに1人乞食状態を回避したりする。
しかし、なんといってもくつろげるというのが最大のメリットであろう。
安物イスでも、ケツに根っこが生えたようにイスが手放せなくなる。

 

棒状の三つ足の折畳みイスは、収納はコンパクトになるが、
柔らかい地面のサイトではめり込んでしまい役にたたない。
パイプイス構造のものは、ホムセンやアウトドア屋などで手軽に入手できる。
安く手に入る反面、耐久性に乏ししいものもある。

 

形状の選択にもよるが登山用の背負子が椅子にも流用可能との事で、
散策を楽しむ向きはそういう物を選んでみるのも面白い。
シートに縛り付ける事で安定した荷積みのスペースを拡張するのにも便利との事。

ハンモック

コット

腰痛持ちに最適?な組み立て式簡易ベッド。
イスと同じく、ツーリングキャンプにおいて必須なわけではない。
こちらも収納効率が悪くどうしても荷物がかさばってしまう。
銀マットよりかさばるし、何しろ荷物として重い。
組み立ても面倒だし、テントフロアにも気を使う。
しかしあるとかなり体に優しい気がする。
特に腰痛持ちの腰に。
マットではゆっくり寝られない人、安もんでいいからお試しあれ。

 

夏場は体の上下を風が通ることで涼しく、
他の季節では地面に体温を奪われないので暖かい。
もしものテント浸水時も、とりあえず寝床は濡れないw

 

キャンプツーリングに持っていくようなコンパクトなコットは、
鋼製の丸棒の脚の張力で寝床を支えている構造のがほとんどなので、
脚でテントフロアを傷つけないように養生が必要。
フロアに養生するか、脚に養生するかはお好みで。

 

寝心地と軽さと仕舞い寸の小ささは値段に比例するようだが、
構造の複雑さも値段に比例するようなので考えどころ。

ナビ

無くてもいいけど、あると超絶便利。
日が落ちてしまった後に始めて行くキャンプ場を探す時とか。
ガソリンが心もとないときに、最寄のGSを探す時とか。
ナビをさせないでも、今現在自分が何処にいるのか、
ということがほぼ正確にわかることの安心感。
ぷらいすれす。
ただ大抵において本体の車体へのマウントに工夫が必要なこと、
車体から電源の引き出しが推奨されることも難点か。

 

機種:は移り変わりが激しいので値段でざっくりと。
:だいたい¥10000以下
現在地が分かればいいだけならば、\10000以下の中華ナビで十分。
意外とオービス警告とかあったりする。
大抵地図が古く、ナビゲーションがタコ。
:だいたい\25000近辺
国内ブランドや、ガーミン等メジャーブランドのエントリーモデル。
地図が見やすく、登録されてる地点も情報も実用レベル。
ナビゲーションに国道を優先しすぎるとか癖があったりする。
:だいたい\40000代以下
各社中級モデル。
防水機の安いのがこれくらいの値段から。
ナビゲーションにも変な癖も無く、お任せで走っていられる。
:だいたい\50000以上
非防水機は、ナビとしての性能的にちょっと前のDVDナビレベル。
防水機はナビゲーション性能は非防水機にちょっと劣るけど、
防水マウントと合わせたほぼカンペキな防水運用ができる。

 

:携帯ナビ
いつでもパケット上限まで使っているようなら選択肢にも。
地図がわりと最新などメリットあり。
ただ、圏外になると無意味なので人里離れたキャンプ場を目指すには×。
:スマートフォンナビ
オンラインナビなら携帯と同じデメリットあり。
オフラインナビなら無問題。
ただ、ナビ専用機よりもよっぽど精密機器なのでマウントに気を使う必要アリ。

 

マウント
いつか更新・・・

 

電源
いつか更新・・・

無線機