目次
なんでも装備の概要
他のローグライクでの「武器・防具以外(腕輪など)のアイテムの装備」にあたるシステム。
アイテムをなんでも装備すると、アイテムに込められた特殊な装備効果(印)を得ることができる。
(「印」はアイテムをカードに合成して、そのカードを装備することによっても得られるが、
通常の合成は特定の合成用アイテムなどが必要なのに対し、なんでも装備はアイテムを拾ってすぐに印を得ることができる。つまり、なんでも装備は簡易合成システムともいえる。)
アイテムの印の効果を簡単に得られるので便利なシステムだが、
アイテムを拾ってから時間が経って「凍ったアイテム」は装備できないようになっている。
- チルノがアイテムを拾ってから時間が経つ(10階層降りる)と凍結してしまう。
- 自然凍結の進行を遅らせる手段は存在するが、自然凍結自体を防止する手段は存在しない。
- 罠や敵の特殊能力で急にアイテムが凍らされることもある。
- 凍ったアイテムを解凍する(凍結を解除して再びなんでも装備可能にする)手段はいくつか存在する。
- 詳しくは呪いと凍結のページを参照。
なんでも装備の特徴
- チルノ見参!に登場する全てのアイテムが装備可能。
- (カード・腕輪・草・巻物・杖・おにぎり・DISC・魔法瓶・射撃アイテム のすべて)
- 最大3つまで装備可能。
- アイテムの組み合わせは自由。(同じ種類のアイテム同時装備も可能)
- 装備効果が同じものは、印の名前が同じ場合は複数装備しても効果は重複しない。(アイテム1つ分の効果しか発揮されない)
- 例:「ちからの草」と「パワーアップの巻物」(【力】印)や「しあわせ草」と「天使の草」(【幸】印)など。
- 装備効果が同じでも、印の名前が違う場合は効果は重複する。(それぞれ効果が独立して発揮される)
- 例:「薬草」(【薬】印)と「妹切草」(【妹】印)など。
- 呪われているアイテムであっても装備すれば印の効果は得られる。
- 一度装備すると呪いを解除するまで装備が外せなくなるだけで、印の効果は呪いと関係なく発揮される。
- 凍っているアイテムは装備できない。凍る前に装備していて後から凍った場合は凍った時点で外れる。
- 呪われているアイテムも凍ると自動的に外れる。(呪い自体は解除されない)
- カードは『カード自体についている印1つ』のみ効果が発揮される。
- 合成して器に追加した印の効果は発揮されない。
- 装備しても装備効果(印)がないアイテムもある。(装備自体は可能)
- 通常は装備する意味は無いが、「装備中のアイテムの呪いを解くアイテム」しか持っていないときにそのアイテムの呪いを解除するために一時的に装備するという手はある。
- 射撃アイテムを装備しても特に効果は無い。射撃ボタンにセットもされない。
- 射撃アイテムはメニューを開いて『射撃』でセットする。なんでも装備する必要はない。
なんでも装備のメリット/デメリット(カードへの合成との違い)
メリット
- アイテムを失わずにアイテムに込められた印の効果を得られる。
- 装備効果が不要になったアイテムは装備を外してそのまま普通に消費アイテムとして使用できる。
- 合成の場合、カードに合成したアイテムは消滅してしまう。不要になった印を外すのも難しい。(敵の特殊攻撃で消されることはある)
- 本体ver1.18から「倉庫のスキマ」で紫に話しかけることで印の削除ができるようになったが、最強への道へ挑戦できる状態(慧音の最終問題クリア済み)でないと印の削除はできない。
- 印は削除できてもアイテムは戻ってこない。
- アイテムが手に入ったらすぐに、いつでも装備することができる。
- 合成の場合、「魔理沙の魔法瓶」というアイテムを使用するか「ダンジョンのスキマ」か「倉庫のスキマ」に行かないと合成ができない。
デメリット
- 同時に3つまでしか装備できない。
- 合成の場合、カードの器が空いている限り何個でも印を追加できる。
- アイテムが凍結すると装備できなくなる。同じアイテムを10階層以上装備し続けるには解凍が必要になる。
- カードは凍っていても攻撃欄・防御欄には装備可能なので、解凍せずに10階層以上装備し続けることも可能。