【嫉妬】エデルシウス

概略

紹介

[失われた調査書の記述]

　

約千年前に行われた、幻獣と人間の戦役。

華々しい英雄の活躍が歴史に刻まれているが、幻獣戦役と呼ばれるこの大戦には、時に埋もれた闇の歴史が存在する。

　

人の身でありながら、幻獣を信奉し、あるいは幻獣の力を利用し、人々に甚大な被害を与えた大罪人たち。

戦役の終結後、彼らは人間に裁かれ、絶海の孤島アルカトラズ監獄へと収監された。

　

エデルシウスは、元は軍事大国の王に仕える聖騎士だったと言われている。

国の窮地を何度も救った英雄でありながら、王妃への横恋慕の末、嫉妬に支配される。

やがて他国との戦争時に王を裏切り殺害した。

彼が裏切り、死に追いやった自軍の兵士は2万を超える。

　

アルカトラズの七大罪人は終身刑を言い渡されていたが、ある時監獄が何者かに襲撃され全壊、彼らの生死は不明となる。

その後、人間の世界に、理不尽なまでに凶悪な力を振るう7体の幻獣が確認されるようになった。

 

評価

スレでは「嫉妬さん」などと言われ愛され、憎まれる存在。

ガチャ限真っ青の脅威のステータスを誇る・・・のだがいかんせんスキルにクセが強い。

進化/契約ともに両FSのCTは無いも同然なものの、もれなくカウントダウン2つき。必然的にほぼ通常攻撃無しでスキルを撃ちまくることとなる。

かといってシャンマオのように超威力というわけでもなく、CT5の全体攻撃スキルより微妙に強いかな？程度の威力しかない。契約のFS2に至っては同威力かつ攻撃デバフありでカウントが１短いスキルをギルザが所有している。一応こちらの方がCTは短いが、どうせカウント分無駄脚を踏むので大した差は無い。

防御無視連撃も対象がランダムで使いづらく、威力もレオノールなどの一般的な無差別連撃と大差がない。

反撃なども持っていないためカウント中は完全な棒立ちとなり、ステータスほどの攻撃力は実感できない。はっきりいって残念なユニット。

一方裏クエとしては他より遥かに脅威の存在。超スピード＆火力のカウント攻撃で蹂躙し、カウント阻止を備えていても無敵付与によるカウント阻止阻止、忘れたころに飛んでくる青ウィスプの超火力スキル、極めつけの全体蘇生で初心者を絶望させる。

帝具奪還戦を狙っている場合は　バリーン！→「蒼　き　嫉　妬」の流れで上級者のストレスをためる。

アグドダイルは有能だから割と許されるのに・・・

ストーリーにも勿論登場。存在だけで空気が凍てつき、触れることすらなく兵士を凍結させるというチート描写で活躍した。

グリムの迷宮にも待望(？)の登場！固定編成による攻略だが「嫉妬さんが連撃を連発しないことをお祈りするゲーム」と言われるクソ時間筆頭。ネタキャラ化を加速させている。

嫉妬さんの明日はどっちだ。

そんな彼だが、スピードアップのLS、ほぼ確定攻撃ダウンのFS2(進化)、重戦士キラーで限定的にプロビデンス適性がある。Lエデル、契約エルア、グレイススタイル、Fグレイススタイルで反射を警戒しながらひたすら蘇生付与とFS2を乱射することで、非常に不安定ながら勝利することが可能(筆者調べ)。

水ルメリアの登場でリーダーをグレイススタイルとした無課金攻略が可能となった！ついに高難易度神話の無課金攻略ユニットとなったのだ！

新スキルのクイックとも相性が良く、今後の飛躍が期待される。

 

ステータス

スキル

リーダースキル : 剛蒼の栄光

4属性以上の編成の時、全てのユニットのスピードを30%アップ

フォーススキル1 : 妄執の連撃 <CT2>

Lv1：水属性の5～8回連続の防御無視攻撃。2ターン後にスキルを放つ。
Lv7：水属性の5～8回連続の防御無視攻撃。2ターン後にスキルを放つ。

フォーススキル2 : ヘイルストーム <CT1>

Lv1：水属性145%全体攻撃。超高確率で攻撃力30%ダウン。2ターン後にスキルを放つ

特殊能力 : [強]重戦士キラー

進化・契約

通常進化 : 【氷壁の騎士】エデルシウス

大帝粒×30
蒼帝石×10
蒼帝晶×5
神帝晶×1
200,000ゴルド

幻獣契約１ : 【零の騎士王】エデルシウス

【奔流海獣】クラーケン×2
【海幻獣】ヘプタメギア×2
【珊瑚の精】コラリス×1
200,000ゴルド

入手方法 : 希少幻獣クエスト「楽園を絶つ蒼き嫉妬?」

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