概略
2017年12月に新たに導入された大型長期コンテンツ。
五帝と同じく、「古の遺志」アイテムを☆1から育てるクエスト。全3種。
進化素材は専用クエスト/交易所/ショップから集める。
大きな特徴として、新スキル創世の楔[x]が実装された。
通常、CT回復はターン毎に1であるが、創成の楔を持つユニットは[x]で指定された数値が回復する。その分ユニット自体のCTが増減しているので、短縮しづらく、遅延しにくいのが特徴。
2022年3月に潜在解放が実装された。
三兵器のステータス
パンドラ
ステータス | ハピネス 加算値 | |||
---|---|---|---|---|
初期 | Lv最大 | ハピ最大 | ||
HP | 4666 | 7000 | 8500 | +1500 |
攻撃力 | 1333 | 2000 | 3500 | +1500 |
防御力 | 1666 | 2500 | 3500 | +1000 |
スピード | 1333 | 2000 | 3000 | +1000 |
プロメテウス
ステータス | ハピネス 加算値 | |||
---|---|---|---|---|
初期 | Lv最大 | ハピ最大 | ||
HP | 5333 | 8000 | 10000 | +2000 |
攻撃力 | 1333 | 2000 | 3250 | +1250 |
防御力 | 1000 | 1500 | 2000 | + 500 |
スピード | 1333 | 2000 | 3250 | +1250 |
エルピス
ステータス | ハピネス 加算値 | |||
---|---|---|---|---|
初期 | Lv最大 | ハピ最大 | ||
HP | 5333 | 8000 | 10500 | +2500 |
攻撃力 | 1333 | 2000 | 3000 | +1000 |
防御力 | 1000 | 1500 | 2500 | +1000 |
スピード | 1333 | 2000 | 3000 | +1000 |
三兵器の進化素材について
☆1:Lv5 レガリスの使10、カウカソスの火1、ピトスの器1
☆2:Lv15 レガリスの使20、カウカソスの火1、ピトスの器1
☆3:Lv20 レガリスの使60、カウカソスの火1、ピトスの器1
☆4:Lv40 レガリスの使60、カウカソスの火1、ピトスの器1
☆5:Lv70 メビウスの砂
合計:レガリスの使150、カウカソスの火4、ピトスの器4、メビウスの砂1
メビウスの砂はどのクエストで手に入れた物であっても使える。カリスマ上げの時も同じ。
レガリスの使?はアトランティカの深淵をクリアすると入手可能。
誰から作ればいい?
大前提として趣味>性能。作成に20万交易ポイントを使うのがボトルネックだが、最近だと無料ガチャの実装によって交易ポイントを稼ぐのが容易になったこと、ゴルドをオートするだけで簡単に稼げることもあって一体の作成にそこまで大きな決断を要する必要がない。趣味嗜好に従って良し。
…身も蓋も無いことを言うと、実装タイミングが2017年12月と実に4年以上も前であるため、全体的に型落ち気味の性能になっている。最新のガチャ限ユニットなら完全上位互換までは行かなくても三兵器を使わずとも十分運用可能なこともしばしばあるので現代の環境で三兵器を作成する必要性は皆無である。
全ユニットにに潜在解放が実装されているが、解放条件にアトランティカの絶淵をクリアという相当高いハードルが存在し、それを超えられるぐらいなら三兵器自体が趣味寄りになってしまうのは否めない。
パンドラ:2回行動と連撃に特化したキャラ。実装当時であれば連撃の性能もトップクラスで、チェンジ神話の黎明期で2回行動が有用だったこと、まだ対1の祝福のスキルが成熟していなかったこともあって、1の祝福処理のスペシャリストとして採用されることが多かった。しかし、昨今の環境においてはCT0連撃や全体複数攻撃、アンチ1の祝福攻撃などの増加や、そもそも連撃性能がインフレしているのもあって相対的に有用性は失われてしまった。潜在解放の解説はこちら
プロメテウス:単発高火力とデメリットなしの全体3短縮を出来る…なんて言われましてもwって感じの性能。ステータスも中途半端、CTも楔の影響も相まって長く、そもそも自傷に対するスキル倍率とCTが全く見合っていない。ファンには悪いが三兵器の中で一番使い道が無い。強いて言うのなら津田健次郎のボイスとBGMが魅力か。潜在解放の解説はこちら
エルピス:昨今の神話では
紫電ループの煽りを受けて自己クイックが禁止になり実質的な弱体化が入ったものの、全体5ターン115%バフと低CTクイックを使いまわせるその性能は唯一無二。CTの自然回復はしないものの、昨今は多段代償も有るため問題なく運用可能。潜在解放前の段階での性能比較であれば一番おススメ。潜在解放の解説はこちら
神話級クエスト
それぞれのユニットの素体を☆4まで育成すると解放。クリアで確定でメビウスの砂×1(カリスマで追加ドロップ)、初回クリア時に対応するBGMを獲得可能。
潜在解放
2022年3月に念願の潜在解放が実装された。
潜在解放には専用の宝珠を、それぞれ専用の極クエストをクリアすることで集める必要がある。
そして、専用の極クエストに挑戦するにはアトランティカの絶淵をクリアする必要がある。
解放後のステータス
パンドラ
ステータス | ハピネス 加算値 | 潜在 乗算値 | 潜在後 最大 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
初期 | Lv最大 | ハピ最大 | ||||
HP | 4666 | 7000 | 8500 | +1500 | +0% | 8500 |
攻撃力 | 1333 | 2000 | 3500 | +1500 | +10% | 3850 |
防御力 | 1666 | 2500 | 3500 | +1000 | +0% | 3500 |
スピード | 1333 | 2000 | 3000 | +1000 | +20% | 3600 |
プロメテウス
ステータス | ハピネス 加算値 | 潜在 乗算値 | 潜在後 最大 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
初期 | Lv最大 | ハピ最大 | ||||
HP | 5333 | 8000 | 10000 | +2000 | +0% | 8000 |
攻撃力 | 1333 | 2000 | 3250 | +1250 | +0% | 3250 |
防御力 | 1000 | 1500 | 2000 | + 500 | +50% | 3000 |
スピード | 1333 | 2000 | 3250 | +1250 | +10% | 3575 |
エルピス
ステータス | ハピネス 加算値 | 潜在 乗算値 | 潜在後 最大 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
初期 | Lv最大 | ハピ最大 | ||||
HP | 5333 | 8000 | 10500 | +2500 | +0% | 10500 |
攻撃力 | 1333 | 2000 | 3000 | +1000 | +20% | 3600 |
防御力 | 1000 | 1500 | 2500 | +1000 | +100% | 5000 |
スピード | 1333 | 2000 | 3000 | +1000 | +20% | 3600 |
誰から解放すればいい?
全て優秀だが、絶淵というとんでもないハードルが有ることを考えると、現状はコンテンツをほぼクリアできる人がお遊びで使うユニットという印象は拭えない。それでもそれぞれが特色を伸ばして現環境でも一目置ける特化性を手にしたので絶淵をやる気力さえあれば全種作成をお勧めする。
パンドラ:防御力の高さとは噛み合わないが燐光の盾を獲得し耐久力の向上に成功した。何より攻撃力がさらに伸び、スキルの倍率も大幅に強化されたことで驚異的な瞬間火力を獲得した。ただし、CTがさらに増大したため、短縮での運用はほぼ不可能となった。代わりに楔の数値も増加したため、クイックを使えば継続的にスキルをコンスタントに使用することも可能である。それが強いのかは今後次第。なお、継続的に火力を上げるために三千調整するのも選択肢の一つ。
プロメテウス:純粋なステータスの上昇はそこまで大きくなかったが、ギアの獲得、単体スキルの超強化により問題だった火力を改善。さらに祝福の増加と単体スキルの代償が消えたことで耐久面も大幅に強化された。何よりユニークなのは単体スキルと交互に使える全体5ターン短縮である。単体スキルにアンチ1の祝福などが欲しかった感はあるが、解放前とは見違えるような汎用性を手に入れたと言える。
エルピス:スキルCTがどちらも1に縮み、闘争本能が確定になったことで毒などを付与すればどちらも実質CT0で使用可能。自己クイック禁止のクエストではその真価を100%発揮することはできないが、それでも8ターン127%攻撃バフというのは規格外としか言いようがない。代償の遅延も、行動順を調整して短縮してやればすぐにリカバリーできることが多く、またそもそも最近は裏ギアという遅延自体がバフとなる能力も登場したことからさほど問題ないどころかメリットに働くことも有る。解放前はスピードの問題から靴刻印がほぼ必須に近かったのが、スピード(と攻撃力)の実数値が現代の相場となったことで拡張性も獲得し、オマケとばかりに防御が倍加+極光の盾も史上二体目の5000を獲得。初代のテラとは異なりこちらには盟約によるスリップダメージが無いので耐久能力はこちらが上回っていると言える。総じて元々あった長所を伸ばし、足りなかったところを完成させたと言える。先制が無いのだけが残念。