概略
紹介
ヴィルマを見つけた老人は相好を崩すと、
友好的に手を広げて彼女に近づいた。
老人はヴィルマに、殺された息子の仇を討ってほしいと頼む。
しかしその物言いはどこか白々しく、深い皺が刻まれた貌とは裏腹に、声には不自然な張りが残っていた。
歩き去ろうとするヴィルマを追い、老人が一歩間合いを詰める。瞬間、闇の中にひらりと白刃が閃いた。
それはごく自然な所作だった。
全ての無駄を削ぎ落としたような動きで、彼女の刃は機械的に、静かに、間合いに入った者の命を狩った。
「……依頼人なら、私の背後には立たない。」
ヴィルマの足音が遠く過ぎ去った後で、
物盗りの子供が老人の躯へと駆け寄る。
彼は懐からいくつかの暗器と、
いくらかの金貨を盗んでいった。
評価
神殺しといいつつ神キラーをもっていなかったヴィルマさん。影が薄いユニットだったが契約で覚醒。契約追加で神キラー追加、圧倒的火力を誇るユニットになりストーリーでも出てきた。契約推奨。
契約ヴィルマは自傷全体猛毒と自傷単体麻痺。猛毒に関しては全体攻撃でありながらダメージ214%、超高確率で猛毒と破格。高い攻撃力のヴィルマが放つそれは猛毒のダメージも考えると最高火力といっても過言ではない。ギルザの試練でお世話になった人も多いはずだ、特に終の試練周回ではよく使われている。
だが自傷スキル2つ持ちであるがゆえにすぐ倒れる。交代要因として使う、ギルザの試練や外地調査といった短期決戦のクエストにつれていくなど運用方法をある程度考えなくてはならない。
ステータス
ステータス | ハピネス 加算値 | |||
---|---|---|---|---|
初期 | Lv最大 | ハピ最大 | ||
HP | 3730 | 5646 | 7336 | +1690 |
攻撃力 | 1237 | 1853 | 2413 | +560 |
防御力 | 1022 | 1539 | 1999 | +460 |
スピード | 838 | 1255 | 1755 | +500 |
スキル
リーダースキル : 闇の死線?
闇属性ユニットの攻撃力を30%アップ
フォーススキル1 : 魔弾? <CT3>
Lv1:闇属性の199%単体攻撃。
Lv7:闇属性の234%単体攻撃。
フォーススキル2 : 黒い熱風? <CT5>
Lv1:闇属性の119%全体攻撃。高確率で毒効果を付与。
Lv7:闇属性の140%全体攻撃。高確率で毒効果を付与。
進化・契約
通常進化 : 【神殺しの射手】ヴィルマ
大帝粒×30
闇帝石×10
闇帝晶×5
神帝晶×1
200,000ゴルド
幻獣契約1 : 【神喰いの閃手】ヴィルマ
【死番犬】セメトリオス×2
【孤狼種】グレイハウンド×2
【霊王】リッチエンペラー×2
200,000ゴルド