ここではCRYSIS2に登場する人物について紹介しています
Alkatraz - アルカトラズ
今作の主人公。
28歳。
フォースリコン(アメリカ海兵隊武装偵察部隊)の一員としてネイサン・グールド博士の救出任務についていた途中、セフの攻撃に遭い生死の境を彷徨う。
非常に無口で、名前以外の素性はほとんど不明である。
プロフェットにナノスーツを託され、セフとC.E.L.L.との戦いに身を投じる事となる。
同僚に「テキーラは体に良くない」と言われていることから、
アルコール中毒であることが推測できる。
作中はほとんどセリフがなく素顔も見ることができないため、ある意味感情移入しやすい存在かもしれない。
Prophet - プロフェット
引き続き登場。
前作のラプター・チームの隊長。
通称熱源隊長
冒頭で生死の境を彷徨っていたアルカトラズを救出し、"マンハッタンウイルス"に感染していた自身になり代わりナノスーツを託す。
前作では行動に謎が多かったが、今作でその理由を知ることができる。
Nathan Gould - ネイサン・グールド
前半と後半、アルカトラズを無線でサポートする。
元はクライネットで働いていたが何らかの原因で辞職、セフのニューヨーク侵攻後はその知識をC.E.L.L.に狙われることとなる。
彼に接触するのが最初の目的である。
合流後は共にナノスーツに隠された情報を探ることになる。
過去にプロフェットと共に動いていた時期があり、アルカトラズを最初はプロフェットと勘違いしていた。
オープニングムービーで実写版グールドを見ることができる。
Jacob Hargreave - ジェイコブ・ハーグリーブ
クライネットのCEOであり、ナノスーツの開発者。
C.E.L.L.の雇用主だが、個人的にアルカトラズに接触を図ってくる。
中盤はアルカトラズを無線でサポートする。
Tara Strickland - タラ・ストリックランド
C.E.L.L.のスペシャルアドバイザー。
前作で登場したストリックランドの娘である。
かつてはネイビーシールズに所属していたが、父の死後は荒れた生活を送っていたようだ。
Dominic.H.Lockhart - ドミニク・ロックハート
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C.E.L.L.の指揮官。
プロフェットに執着しており、執拗にアルカトラズの命を狙ってくる。
Eメールではナノスーツ2.0計画の中止を度々主張しており、その主な理由はスーツ着用者への健康リスクであった。
意外と根はいい人なのかもしれない。
。
Chino - チノ
アルカトラズと同じ部隊のメンバー。
冒頭のセフの襲撃の際死亡したと思われていたが、後に生存していることが分かる。
洪水後のアルカトラズ捜索任務に回され、彼と合流したあとは彼のサポートに回る。
Sherman Barclay - シャーマン・バークレイ
セフの排除のために投入されたアメリカ軍の指揮官。
民間人の安全を最優先する良識的な指揮官である。
リンシャン島ではストリックランドの部下であり、タラにも面識がある模様。
ラジオで「あのバークレイ」と言われていることから人望は篤いようだ。
Ceph - セフ
2020年にリンシャン島で発見された、高度な技術力を持つエイリアンの集団。
朝鮮人民軍に目覚めさせられてからは、その圧倒的な軍事力のもとに地球侵攻を開始する。
Crysis2時点ではマンハッタンウィルスと呼ばれるウィルスを侵攻前に散布しており、
そのウィルスに感染すると肉が溶け、やがて死に至る。
彼らが使う武器はいわゆるビームガンであり、前作で見られた冷気を使用する姿は見られない。