カードとしてのラミア
ラミア | ||
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レアリティ:★ | コスト:5 | 入手先:ベーシックパック |
5固定ダメージ 5HP回復 敵に1スタン/1Turnを付与 |
最も弱く低コストなスタン付与カード。
スタンが効いている間に何らかの行動を取った敵は、次のその行動を取れるようになるまでのターン数が延長される。
スタンが戦闘に及ぼす効果は大きい。素早く重ね掛けすれば敵の動きをかなり遅らせることができる。
ただスタンが効くのは「スタン中に行った行動の、その次の同じ行動」である。よって初撃を遅らせることはできない。
また不用意に遅延させると、元は別々のターンに来るはずだった複数の攻撃が同一ターンに揃って発動してしまうこともある。
スタンの効果量とターン数にはよく注意を払うこと。
このラミアのスタンはたった1ターンしか持たないが、この1ターンの遅延で凶悪なコンボを崩せたりすることもある。
露骨にハメてくるボスは行動パターンを確認し、どれをどのタイミングで遅らせると被害を減らせるかシミュレーションしてみるとよい。
関連カード
- スタンつながり
- ラミア(1スタン5T)
メデューサ?(1スタン5T)・ラミアクイーン?(1スタン5T)・幻惑する ヘルミナ(1スタン5T)・
メデューサクイーン?(1スタン5T)・メデューサゾンビ?(1スタン5T)・ベルゼバブ?(1スタン5T)・当惑する イルミナ(1スタン5T)
潮の杖?(2スタン5T)・ウヴァル?(2スタン5T)・翡翠の魔術師 メルタ(2スタン5T) - ラミア
- ラミア・ラミアクイーン?・追われる身の エマ
- その他の蛇
- メデューサ?・メデューサクイーン?・メデューサゾンビ?
ツインヘッド・オールドスネイク・岸の潜伏者
ツチノコ・ツチノコキング
イグの司祭?・イグ?
バイパー・カンカンダラ・濡れ女・ケツァルコアトル?・ミドガルズオルム?・清姫?・古代の生物兵器
(堕落した侵略者)・(リリス)
敵としてのラミア
名前 | HP | 使用技 | 常時発動 | ||
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ラミア | 38 | ビンタ | 1nターン | 2通常ダメージ | なし |
巻きつき | 3nターン | 1通常ダメージ 1封印5T | |||
尾撃 | 2nターン | 4通常ダメージ 手札全捨て | |||
誘惑 | 4nターン | 5弱体5T |
ランク2モンスターの中ではトレントと並んでHPが最多。
ビンタは毎ターン欠かさず使用。2ダメージの連打はガードよりも持続性のあるシールドの方が防ぎやすい。
巻きつきは威力は低いが、1封印で手札を4枚までしか持てなくなる。抵抗で阻止したい。
尾撃は少しダメージが大きい上に、手札を全部捨て札にさせられる。堅持を使っていないなら覚悟はしておこう。
誘惑による5弱体を受けると、敵への通常ダメージ量が5も減ってしまう。使うまで4ターンかかるので急いで倒すか、これまた抵抗で防御しよう。
過去作品でのラミア
「えへへー 一番乗り!」
シリーズ皆勤。
DDD1とDDFでは麻痺を使用。DDD2でもカードの方でスタンを行使、と得意技は一貫している。
DDD1ではよくある下半身のみが蛇の女だったが、DDF以降ではかなり独特の体形をしている。垂れ乳 紐パン
顔つきは幼く、言動も妙に無邪気。ラミアクイーン?やエマが普通の下半身蛇女であるところを見ると、このラミアは幼体なのだろうか。
にもかかわらずいっちょ前に誘惑を仕掛け、それを見た主人公は普通に鼻の下を伸ばす(5弱体)。ン万人のプレイヤー総ロリコン説浮上
こんなラミアだがかなりの悪食で、動物(野生・家畜問わず)はおろか人間や、弱めのモンスターまで捕まえては餌食にする。
家畜や人の失踪事件が相次いだ時、その近くにはラミアの群れが巣食っているのかも知れない。
DDFでは仲間にすることもできた。
パーティーの調子がいいと「イケイケ♪」とはしゃぎ、劣勢になると「うぅ… しんどい…」と泣き言を漏らす。やっぱり子供っぽい。
だが実際はそうはしゃいでいられる立場でもなく、今や仲間のラミアから命を狙われる身となっている彼女(エマの項を参照)。
捕獲して無理やり仲間にした以上、きちんと責任を持って守ってあげるべきであろう。