カードとしてのツチノコ
ツチノコ | ||
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レアリティ:★ | コスト:0 | 入手先:ベーシックパック |
カードを1枚引く |
攻撃も防御も回復も行わないカード。あるのは1枚ドロー、引いてすぐ次のカードに置き換わるのみ。
ゲーム公開当初は作中唯一のコスト0カードだったが、Ver1.1.0の更新でオンリーワンではなくなった。増えたもう1枚もやっぱりツチノコなのだが。
一見何の意味があるのか分かりにくいカードだが、戦闘中にこのカードが手札に来たということは何か他のカードが来たのと大体同義である。
つまりこのカードをピックしても、実質的にはデッキの総枚数は増えていないようなもの。デッキ圧縮の観点から見れば擬似的な「あたり」と見ることもできる。
またノーコストで使える点から、鼓舞や魔撃、剣術などカードプレイを発動源とする補助効果と好相性。無手からの脱出時にPPを無駄に消費せずに済むのも地味な利点。
一方で疲弊や瘴気など裏目もあるので気を付けること。補助効果では疾走や啓蒙、還元などとの相性も悪い。
関連カード
- ドローつながり(レアリティ★)
- ツチノコ(+1枚)・ホビット(+1枚)・ローグ(+1枚)・デュラハン(+1枚)・ホースマン(+1枚)・グリフォン(+2枚)
- ツチノコ
- ツチノコ・ツチノコキング
- その他の蛇
- ラミア・ラミアクイーン?・追われる身の エマ
メデューサ?・メデューサクイーン?・メデューサゾンビ?
ツインヘッド・オールドスネイク・岸の潜伏者
イグの司祭?・イグ?
バイパー・カンカンダラ・濡れ女・ケツァルコアトル?・ミドガルズオルム?・清姫?・古代の生物兵器
(堕落した侵略者)・(リリス) - 密猟者
- 密猟者 エルヴィン
敵としてのツチノコ
名前 | HP | 使用技 | 常時発動 | ||
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ツチノコ | 8 | かみつく | 2nターン | 1通常ダメージ | 5鉄身 守護 70ガード |
かわいらしい素振り | 2nターン | 4HP回復 | |||
すばしっこい動き | 3nターン | 5交換(敵)2T |
HPは低いが恐ろしく頑丈な敵。防御力70もの守護ガードとそれにも勝る5鉄身で、ほとんどの攻撃を1ダメージに抑えてしまう。
もっとも破防を使い、それらを無効化さえしてしまえば楽勝。難易度が低いうちなら貫通でも用は足りる。
攻撃力は皆無なので地道に殴ってもいつかは勝てる……が、そんな調子ではボスには到底勝てないだろう。
難易度が上がるとHPも着実に増すため、貫通でガードだけ無視しても5鉄身に道を阻まれる。
連撃で手数を補う手もあるが、それもやがて限界がやってくる。必ずドラゴンなど破防カードをデッキに入れて臨みたい。
すばしっこい動きはこちらに5交換を強要してくるが、有効ターンはごくわずか。1ターン見送れば交換する必要はない。
過去作品でのツチノコ
「ふしゅるる きゅいっ」
DDFで初登場。レアダンジョン「つちのこの巣」にのみ生息するレアモンスター。
異様に防御力が高い上によく逃げるが、倒せれば莫大な経験値が手に入る。いわゆるメタルスライムであった。
もっとも状態異常耐性のようなものは一切ないため、破防に貫通、毒、割合ダメージなど有効な攻撃はいくらでもある。
極めれば力で直接殴り倒すことも可能。慣れた冒険者にはことごとく虐殺された。
仲間にすることも可能。戦闘力は皆無だが警戒や大声で叫ぶなど意外に役立つ技能が多く、高難易度ダンジョンでお呼びがかかることもあった。
臆病なのに敵を見ると「しゃーっ!」と頑張って威嚇してみたりする。癒し系?
今作では公開初期はカードでのみの登場だったが、Ver1.1.0より再びツチノコの巣にて敵キャラとしても出現。
ゲームの形式上逃げる訳にはいかなくなったため、仕方なく(?)ちゃんと攻撃してくるようになった。1ダメージが涙を誘う。
他にも彼らを付け狙う密猟者や新たに発覚した親玉の存在など、ツチノコを取り巻く環境は変化の一途をたどっている。
密猟者は他にもいる? 画面の前? 何のことやら……
一方で自分の愛嬌を自覚し出したのか、かわいらしい素振りで媚びを売ることも覚えた様子。
さらにはいつの間にか、DDFの宣伝バナーにエコと一緒に出演するという破格の待遇を獲得していた。
これは公式にマスコット認定されたも同然の扱いを意味する。おのれ珍獣……
コメント
- ver.1.0からボーナスステージツチノコの巣で出るようになりましたね。 -- 2016-02-06 (土) 13:58:34
- 追記しました。大型更新直後で手の回らない項目が多々ありますがご了承ください -- 2016-02-07 (日) 00:28:55