カードスペック
森の大賢者 ヴァルツ | ||
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レアリティ:★★★★ | コスト:9 | 入手先:ベーシックパック |
10固定ダメージ 10シールド/5Turn 自身に2鼓舞/10Turnを付与 |
最強の鼓舞カード。
一度に付与できる効果量はヨイチに譲るが、10ターンという持続性と便利さは他の追随を許さない。
非圧縮デッキでも途中で鼓舞が切れることはそうそうない。重ね掛けも行いやすく、圧縮デッキなら10鼓舞でプレイし放題も軽々実現できる。
10シールドもPP供給が軌道に乗るまでの場繋ぎに貢献してくれる。
関連カード
- 鼓舞つながり
- 私立探偵 ダーヴィン(1鼓舞5T)・星読みの カーミラ(1鼓舞5T)・盗賊剣士 ゾフィ(2鼓舞5T)・東風の妖精 ティアナ(2鼓舞5T)・騎士の印章(4鼓舞5T)
心の香薬(2鼓舞1T)・森の大賢者 ヴァルツ(2鼓舞10T)・月の護り手 ヨイチ(5鼓舞2T)
聖霊 エミリエッタ?(自1休息>1鼓舞1T)・清姫?(敵1毒>1鼓舞2T)・レッドドラゴン(敵1炎上>1鼓舞5T) - 孫娘
- 大賢者の孫娘 シリル
- その他のエルフ
- 正鵠の エレナ・樹林の聖騎士 ディナルド?・剛弓一閃 アルテミス・駆け抜ける雷 ファタル?
(黒魔術師 マクダ・隻眼の グレタ) - 高齢者
- 老騎士 ゲルハルト・稀代の大賢聖 ルハインツ・森の大賢者 ヴァルツ・花の大妖精 エリナベラ・(古王 ペンドラゴン)
DDFでの森の大賢者 ヴァルツ
「年寄りに長々歩かせて、これだから若いモンは…」
エルフの長老。シリルの祖父でもある。なかなかいいガタイ。人間換算でDDF当時約90歳。
DDF初期で仲間にするには汚濁した街道での紹介状ドロップが必要だった。
世間では大賢者という肩書きで呼ばれているようだが、その実態は愚痴の多く天の邪鬼な偏屈じいさんである。
出されたお茶を熱いと言いながら冷ましもせず飲み干しおかわりし、老い先短いと言いつつ体はピンピンで若者の指導に自ら出向いたりする。
バトルでは負けた後から「相手しちゃアカンと言われたが、伝えるのが遅かったのう。」などとぬかす。何気に関西弁。何故か「アカン」のみだが。
そんなヴァルツのゲーム上の得意分野は魔法攻撃と回復。
疲れた仲間のために自らキャンプファイアを催すなど、普段の言動が嘘のようなアクティブな一面を見せる。偏屈じいさんはプレイヤーに対してもひねくれていた。
森の隅々まで耳が届き、木々と会話できるという特殊能力も持つ。2015年夏イベントではこの能力が不可欠だった……のだが、出番は同じ能力を持った孫娘シリルに取られる羽目に。
今ひとつ賢者らしい姿がないままのDDFとなった。森を去ったシリルの様子をこっそり森の木々に聞いてみたりと、おじいちゃんな面は見られたが。
DDD2では上記の通り、最強の鼓舞カードとして脚光を浴びることとなる。ゲーム公開当初からランキングダンジョン優勝者の間で多用されていた。
克己が実装され鼓舞がスターダムではなくなった現在でも、克己が全面禁止された週では大体真っ先に彼にお声がかかることとなる。
今作において彼の「大賢者」ぶりに異論を唱える者は少ないだろう。