リバイアサン

カードとしてのリバイアサン

手札破棄カード。
であると共に、通常ダメージでは最大の単発火力を誇るカードでもある。2位のモードレッドの約2倍。

そのパワーは難易度ノーマルならほとんどの雑魚敵を一撃でのしてしまうほど。
追撃などを交えれば立派にメイン火力として通用するが、カードコストの高さに加え手札破棄カードゆえいつでも自由にプレイする訳にはいかないという難点がニクい。
あるいは本末転倒のようだが、鍍金と組で使ってみるか……？

このカードは深海回廊のダンジョン固有ドロップ。
ピックカードとしては他のダンジョンでも出るので、それを拾ってからクラフトで作成する手順でも入手できる。

関連カード

手札破棄つながり

　疫病ネズミ・コカトリス・コープスゴーレム・森の鍛冶屋 グレナス・リバイアサン・サタン
　追われる身の エマ・ホープイーター・腐食の呪い・（ドラゴンゾンビ?）

通常ダメージ量ベスト5（デッキ依存型を除く）

　1位（90ダメ）：リバイアサン
　2位（50ダメ）：魔王 モードレッド
　3位（45ダメ）：クリエイション?
　4位（40ダメ）：大剣使い バルガス・メタルヘッド
　5位（35ダメ）：グレインイーター

海洋生物

　ジェリーフィッシュ・アーマークロー?・ニードルフィッシュ・スティールクラム・ディープバイト・ツインヘッド・アイスロブスター・リュウグウノツカイ・メタルヘッド・
　財宝亀・シードラゴン・クラーケン・オールドスネイク・タイダルウェイカー・岸の潜伏者・リバイアサン・海王 オセアノス
　ディープワン・エビ娘 サクラ

ボス敵としてのリバイアサン

深海回廊15Fボス。毎ターンの渦潮による嫌がらせと、高頻度高火力な牙が主な攻撃手段。
だが一番の脅威は何といっても大津波である。単発でも難易度マスターで20ダメージに達する固定ダメージを5連射してくるのだからたまったものではない。

渦潮は守護ガードかこまめな回復で乗り切る。手札全捨てが嫌なら堅持も付与しておこう。
牙をノーダメージに抑える場合、2ターンに1回10以上のガードが必要になる。難しいと思ったら枯朽や盲目などを組み合わせて封殺するのも手。
大津波は対処が困難。連撃ゆえ鉄身ではほとんどの場合解決にならず、障壁も効果量5程度では渦潮で削られるため5連打全てを止め切れない。
素直に全力で守護ガードをするか、シールドをトロール?などを駆使して3桁まで稼ぐかだろう。クリエイション?があれば5回死んで5回生き返ることもできる。
使われる前に倒すのも上策。幸い猶予は8ターンとかなり長い。

状態異常は難易度ノーマルでは一切使用しないが、高難易度では破防や封印も仕掛けてくる。要予防、または治療。
大顎は直接のダメージは名前ほどのものではない。破防さえクリアできればok。

過去作品でのリバイアサン

「大海の主 リヴァイアサン」。
初登場のDDFでは水神の祠のボスを務める。この時はリヴァイアサン名義だった。

その名の通り、7つの海の主にして最強の海洋生物。……海の王だの神だのが実装された今となっては若干怪しいが。
よく人の乗った船を襲うため船乗りなどに恐れられている。イリア・シルヴィア姉妹も海上で襲撃を受けた結果離れ離れになってしまった。
もっともリヴァイアサンが凶暴化したきっかけは一部の違法漁船による乱獲や海洋汚染、魔物の増加など、海に仇成す存在が増加したためである。後者は人間には完全にとばっちりだが。
にもかかわらず海の主を鎮めてくれという話が冒険者に来たり（どう見ても討伐依頼です、本当にry）、それで実際にリヴァイアサンは叩きのめされる羽目になった。合掌。

行使する状態異常は、破防がDDFとDDD2で共通している。
必殺技も今も昔も変わらず大津波。「引き潮の静寂」はその瞬間こそ何も起きないが、1ターン遅れて怒濤の一撃が襲ってくる。

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