ゴーレム

Last-modified: 2024-02-17 (土) 10:28:30
収録拡張コストカード種別効果
錬金術4+ポーションアクションゴーレム以外のアクションカード2枚が公開されるまで、あなたの山札を上から公開する。
公開した他のカードを捨て札にし、次にその2枚のアクションカードを好きな順番でプレイする。

概要

デッキから2枚のアクションカードを直接プレイするカード。
デッキの上から公開するため狙った2枚を使用するのは難しいが、購入するカードを選べばある程度は制御できる。
+アクションを持ったカードが公開されればアクション権を消費しないので、さらに続けて行動できる。
ある程度の枚数のアクションカードがデッキに入ってから使わなければ、デッキ内にプレイできるアクションカードが残っていないということが起きかねない。
4金+ポーションというコストの出しにくさもあり、購入するのは中盤以降が望ましいだろう。

利用法

  • デッキが呪いでどれだけ汚染されていようと、その中からサーチして2枚のアクションカードを使用できるため、強引にコンボを成立させられる可能性がある。
    • 一方、廃墟を撒かれると致命傷となる。
  • ゴーレムゴミあさり会計所というコンボが存在する。
  1. デッキのアクションをゴーレム2枚以上とゴミあさり1枚、会計所1枚だけにする。
  2. ゴーレムを使用し、ゴミあさりでデッキを全て捨て札にし、使っていない方のゴーレムをデッキトップに置く。
  3. 会計所で今捨て札にした銅貨を全て拾って、属州を買う。
    以上を繰り返すコンボ。
    • 一見隙のないコンボに見えるが、手札にゴミあさりで置いたゴーレム以外のアクションが来ると止まってしまうという欠点がある。
    • よりシンプルな、ゴーレム会計所という形もある。デッキ内のゴーレム以外のアクションを会計所1枚にすると、デッキが全て公開されて捨て札になるので、会計所で銅貨を全て拾ってくるというコンボ。こちらはゴーレムを気合で引く必要がある。
  • ゴーレムで策士ドローソースを引けば策士を使用したターンにも財宝カードを使う、コンボを再開する、策士を複数枚起動する等が可能ではある。書庫系や学者であればなお良い。

詳細なルール

  • 公開されたアクションカードをプレイするとき、そのアクションカードは場に出る。
  • ゴーレムの効果によってプレイされるアクションは、アクション権を使わない。
  • 公開されたアクションカードは2枚ともプレイしなければならない。
  • 公開されたアクションカードが1枚以下の場合、デッキのカード全てが捨て札に置かれ、(あれば)そのアクションカードをプレイする。
  • 玉座の間等がゴーレムによって公開された場合、その玉座の間等で公開されたもう1枚のアクションカードを複数回プレイすることはできない。
  • 「公開」を行うため、パトロンでリアクションできる。リアクションタイミングは公開時のため、財源を得てからアクションカードのプレイ順序を選択することになる。
  • ゴーレムが場から捨て札になるタイミングは、常に「ゴーレム使用ターンのクリーンアップフェイズ」である。玉座の間はみだし者などの『自身の効果で持続カードを使用した際に「持続カードが場から離れるまで場に残る」ようになるカード』との違いに注意。
    • ゴーレムの効果で漁村を使用すると、漁村は「ゴーレム使用者の次のターンのクリーンアップフェイズ」まで場に残るが、ゴーレム自身は「ゴーレム使用ターンのクリーンアップフェイズ」に捨て札になる。
    • ゴーレムの効果で雇人を使用すると、雇人はゲーム終了まで場に残り続けるが、ゴーレム自身は「ゴーレム使用ターンのクリーンアップフェイズ」に捨て札になる。

余談

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