Bloodseeker/地獄の白旋毛ビルド

ヒーローについて

移動速度に際限が無いヒーローです。
おそらく勝率は上位でしょう

ビルドについて

速さを求めるビルドです。
しかしなぜ速さを求める必要があるのでしょうか。

BloodSeekerはCarry/Junglerとされますが
もちろんJungleで一生を終えるヒーローなどいません。
実質Carryというのが彼の本来のRoleです。

しかし彼が持っているCarryらしいスキルは3番だけです。
2番とUltは強力ですが
アイテムに依存しないダメージスキルです。
1番は一見Carryらしくも見えますが
他のユニットにもかけられるので
の2番と同種のサポートスキルとも言えます。
もちろん攻撃速度も凡庸です。
それでは何が彼をCarryにしているのでしょうか。

stats

彼のStatsはStrが2.4、Agiが3となかなかの数値です。
しかしAgiヒーローとはいえそれだけでは純粋なCarryとするには難しいです。
なぜBloodSeekerがCarryなのか。

育ちやすさとスキルの相性

そこそこ優秀なステータスに加えて強力なガンクスキルで早期にアイテムを揃えられることと、
強力な回復手段によるレーニングの強さに加え
サイレンスや拘束もどきによって
無理やり殴り合いに持ち込めるからでしょうか？
これは答えに近い気がしますが何かが足りません。
Carryの本来の意味、運ぶ者に振り返ってみましょう。

答えは速さ

運ぶために何が大切か、
もちろん速度です。
ヤマトも佐川も最速を求めています。
当然このビルドもまた、最速を目指します。
3番によって移動速度の限界を超えるBSのビルドです。

スキル

6.84 ソロランク向けBSビルド
	1											12	13	14
		2	3		5		7
				4				8	9	10
						6					11					16
															15		17

アイテム

Recommended Items
Starting

はハラスが辛くなりそうであれば買ってもいいですが
斧はこのビルドでは買いません。
LHは少し攻撃力を伸ばせば1番で十分です。
まずは当然としてを目指します。
最速を目指すビルドですがその弊害としてStatsの低さが後々現れてきます。
とりあえずこれで誤魔化しましょう。
靴の次にを買うので
攻撃力を20近く伸ばせてマナも多少融通が利きます。
序盤からのアーマーもうれしいですね。
レーニング中にスタックできそう、してもらえそうならどんどん貯めていきましょう。
あとで2番とで一気に狩れば
も早期に買えて勢いづきます。

Early game

味方の目を気にせずを買います。
元々Junglerの素質もあり1番による回復が手軽になります。
何より速くなります。
しかしStrがそこそこ伸びるとはいえあくまでAGIにしてはであって
撃たれ弱いのでフォーカスされないように立ち回りましょう。
このころにはUltも手に入っていると思うので
JungleしながらGankを狙っていきましょう。
1:1が強く一人でもGankできますが返り撃ちが怖いので追撃戦になるまでは慎重に使いましょう。

靴は素靴です。このビルドでは確定でを買うので
紫も三色も買いません。
このためにを買ったようなものです。

Core

まずを買いましょう。
速度も出てStatsも補えるので良いですね。
次にとを買います。
移動速度はもちろんですが

はIntが少ない割にやたら激しい消費マナの克服に加えて、
TPを止める手段にもなり、
Blinkなどもたないヒーローに2番を安定して当てられます。
何より後々移動速度が上がり、弾速の遅いスキルを撃たれまくって大量に溜まっている時に使うと気持ちいいです。
あとStrヒーローにUltをかけてしまいを使われた時にも使えます。
しかも移動速度に関しては3番やその他多くが%上昇なので固定値上昇は非常に効果的です。
最強の旋毛です。

も高い機動力と合わせて
ファームと集団戦の切り替えがスムーズになるので非常に役立ちます。

はもちろん移動速度のためですが
PAやBBなど厄介なパッシブ持ちにアイテムを割かずに済むという便利アイテムです。
MoM、1番起動からのInvisibleに移る姿はまさにジャングルに住んでるタイプのバーサーカーです。
敵に厄介なパッシブ持ちがいないうえに味方にInviヒーローがいる時、
そんな時、このビルドはやめておきましょう。

最終
状況に応じて

一時的とはいえ脅威の+35%移動速度を誇るバタフライも買えば完全体となった最速の男の降臨です。

しかし時には現実を見据えなければいけません。
BKBを筆頭にいくつかのアイテムは買わざるを得ない時というのがあります。
その時はあきらめましょう。

立ち回り

己がハイエナだということを肝に銘じておかなければいけません。
集団戦は途中から参加の精神で行きましょう。集中砲火に非常に弱いです。
相手5人とも全快であろうと600を超える移動速度を叩き出し、
しばしば800を、時には1000を超える移動速度に慣れてしまうと序盤がひどく苦痛に感じるレベルです。
1500行けば最高ですね。
相手に低速投射物持ちがいると弾幕が溜まりますがそのままベースに帰ることができます。
素晴らしいですね、最速の男ですよ。は。

評価

総計:? 今日:? 昨日:?

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