【エビルキュビズム】

Last-modified: 2021-08-13 (金) 07:33:18

概要

【魔幻宮殿】の2階北側にある「楽園」の絵画に潜む謎の魔物。量産型の雑魚モンスターとして【マジックデモニスム】がいる。

頻繁に仲間呼びを使用し強化された【ゴースト】を呼びつつ、【ロココ調のクサリ】で攻撃を行ったりメダパニーマで邪魔をしたりする。
その他ターンエンド時に【ゴシック式ナイフ】【印象派のヒトミ】を使い、怒り時にも印象派のヒトミを使ってくる。
なお、一度の仲間呼びで2匹のゴーストが呼ばれてくる。

仲間呼びを頻繁に使う奴の例に漏れずボスよりもむしろゴーストが厄介と言える。
HPは1000ちょっとぐらいと通常時の数十倍(というより元が低いだけなのだが)になっており、メラガイアー、ドルマドン、マヒャデドス、バギムーチョ、ジゴデインといった各種最上位の攻撃呪文と、マホカンタ、マホトーンといった対呪文対策もばっちり行ってくる。

頻繁に呼ぶため海魔の眼甲を使ってもいいが、本体が怒った時は結構な高確率で魅了効果のある印象派のヒトミを使用するため、キラキラポーン等の対策は怠らないように。
サポのみでいく場合、サポは魔結界を使わないので自分はマジックバリアが使えるどうぐ使いで行くとかなり楽になる。

時期は不明だが、サポート仲間はエビルキュビズムのHP残量に関係なくゴーストを狙うようになった。
更に【難易度選択】が実装された上にキラキラポーンや弓聖の守り星も使うようになったため、サポート仲間攻略の難易度は下がったと言える。

ちなみにキュビズム(キュビスム)とは美術用語で、一点からではなく様々な方向から物を描き、それを一つの絵に収める画風のことを指す。
言葉だけではよくわからないという人は、ピカソの絵を思い浮かべてみるとわかりやすいだろう。
「絵画」という、大魔王としてはかなり風変わりな趣味を持つ【大魔王マデサゴーラ】らしいネーミングと言える。

邪神の宮殿

【魔幻の覇王軍】の二獄・四獄では【魔幻の芸術家】のお供として登場。
魔宮の守護者たちの二獄・四獄では【震撼の冥宰相】のお供として登場。
災厄神話ギャラリーの二獄・四獄では【災いの神話】のお供として登場。
【イオグランデ】【ギガマホトラ】と呪文攻撃を時折織り交ぜてくるが、こいつはむしろ高い攻撃力から繰り出される通常攻撃や【ロココ調のクサリ】といった物理攻撃がとにかく危険。
特にロココ調のクサリは怒り時はがんがん使うようになる。放置するとがんがん死ぬのでノックバックで止めたり幻惑や攻撃力低下で被ダメージ対策を。
また、時折【大地のデッサン】でエリア全体にダメージを与えてくる他、まれに【メダパニーマ】を使うことも。
 
HPが半分ぐらいになってくると休み+たまに即死の【凍結の邪視】を使うようになるが、こいつだけ他のがくぶちモンスターとは違いなかま呼びをしない。その代わり怒っていない時にHPが規定値になると【ミラクルブースト】を必ず使う。
 
先述した状態変化の他にも搦め手は眠りが通りづらい以外は一通り効くので手持ちで使える手段があるなら是非とも活用しよう。
射程の長い技やその場から動かない行動もあるせいでやりづらいが【タゲ下がり】も重要。
 
モンスターバトルロードSランクにもこいつがでてくる事がある。邪神では比較的弱めな部類だが、こちらでは大地のデッサンやギガマホトラあたりの対策が薄くなりがちなのもあり厄介さに一役買っている。
そもそもモンスターはアイテムを使えないので普段と違い霊薬でカバー等が出来ず、あっというまにMPを0にされてしまいジリ貧に繋がってしまう。
MPパサーの出来る【パペットマン】やダストンのバッジ等を用意するなどMP枯渇対策がひと際重要視されるボス。

Ver.4.3

四獄でワイルドフォビズムの代わりに登場するようになった。

関連項目

【ダークレアリズム】
【ワイルドフォビズム】