【ワイルドフォビズム】

Last-modified: 2024-01-28 (日) 12:45:57

概要

【魔幻宮殿】の2階西側にある「自由の窓辺」の絵画に潜む謎の魔物。量産型の雑魚モンスターとして【デスロマニズム】がいる。
 
【印象派のヒトミ】により範囲で魅了してからの【ゴシック式ナイフ】で嵐のような攻撃をしかけてくるのが特徴。
ただでさえ激しい攻撃をバイキルトで強化することもある。
なお、攻撃力低下耐性があるので打ち消すのは難しい。零の洗礼等の消去手段を用意したいところ。
その他には時折能力が強化された【じごくのもんばん】を呼ぶ事も。
 
印象派のヒトミによる魅了とゴシック式ナイフの攻撃力低下をキラキラポーンで防ぎ、ゴシック式ナイフのダメージはスクルトで防げばかなり楽になるため、肉入りの僧侶が欲しいところ。
 
時期は不明だが、サポート仲間はワイルドフォビズムのHP残量に関係なく、呼ばれたじごくのもんばんを優先して攻撃するようになった。
また、【難易度選択】の実装、更にサポート仲間が【キラキラポーン】【弓聖の守り星】を使うようになったため、サポート仲間攻略の難易度はぐっと下がった。
 
ちなみにフォビズム(フォーヴィスム)とは美術用語で、原色を多用し大胆な筆使いで描かれる画風のことを指す。
「絵画」という、大魔王としてはかなり風変わりな趣味を持つ【大魔王マデサゴーラ】らしいネーミングと言える。

邪神の宮殿

【魔幻の覇王軍】戦の一獄で【魔幻の芸術家】のお供として登場。
魔宮の守護者たちの一獄では【震撼の冥宰相】のお供として登場。
災厄神話ギャラリーの一獄では【災いの神話】のお供として登場。
ゴシック調のナイフや印象派のヒトミを多用しつつ、時折バイキルトを使う。つまり、HP50%になるまでは仲間を呼ばない以外魔幻宮殿で戦ったものと行動パターンは変わらない。魅了は耐性がないとほぼ必中だが、ぐるぐるメガネを装備するだけても目に見えて魅了されにくくなるのも同じ。
ただし攻撃力がやや高く、バイキルトの乗った通常攻撃は600近いダメージになることがある。
また、通常攻撃に【全属性耐性低下】【攻撃力低下】【守備力低下】と厄介な追加効果が多数付いている。
 
HPが50%を切ると範囲に【聖女の守り】などを無視する炎属性の大ダメージを与え炎耐性を下げる【灼熱の邪視】を使うようになる他、【なかま呼び】【魔幻の騎士】【魔幻の剣士】を呼ぶようになる。
こいつらはHPはあまり高くはないが【キメている】【ラリホーマ】といった補助行動や、【ジゴスパーク】【ぶきみなコウモリ】等で大ダメージを与えてくるため放置するのは危険。
ある程度長い制限行動があるものの仲間を呼ぶのは一度きりではなく、倒した後はワイルドフォビズムもなるべく早く倒さないと仲間呼びを再使用して仲間を補充してくるので気をつけよう。
怒り中は仲間を呼ばないようで、相撲がうまくいったりしていると仲間を呼ばれる事なく倒せることも。ただしその頃には灼熱の邪視を連発してくるようになるため、怒り維持のために【キラキラポーン】【プラズマリムーバー】等の対策は必要。

Ver.4.3

以前は一獄と四獄で登場していたが、今バージョン以降の四獄ではエビルキュビズムが代わりに登場するようになった。

関連項目

【ダークレアリズム】
【エビルキュビズム】