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添付・バギ系呪文
概要 
DQ7で初登場
した攻撃呪文。
珊瑚を模したであろう桃色のエフェクトを含む水流と吹き上げる水柱で、対象とその周囲範囲に攻撃魔力依存の【風属性】呪文ダメージを与える。呪文発動の際のモーションも専用のもの。
【CT】50秒（開幕25秒）、消費MP20、射程15m。
基本ダメージは300～400で、【こうげき魔力】が200以上になるとそれに比例してダメージが上昇し、攻撃魔力999で750～850ダメージとなる。
攻撃魔力999以上では攻撃魔力が3増えるにつれてダメージが1上昇し、攻撃魔力1500でダメージが最大の917～1017になる。
ダメージ計算式は次の通り。
攻撃魔力200～999：(攻撃魔力-200)×450/799+300～400
攻撃魔力999～1500：(攻撃魔力-999)/3+750～850 (※小数点以下切り捨て)
DQ7では激流で砕けた珊瑚の破片が敵に降り注ぐという設定で、【岩石系】（DQ10における【土属性】）の全体攻撃だった。
当時のDQ7公式ガイドブックでは「バギ系に属する」と誤った情報が記載されており、エフェクトがそれっぽいのも相まってバギ系と誤解していたプレイヤーも多かった。
DQ10においては正真正銘の【バギ系】呪文となっている。
同時実装されたメイルストロム共々、DQ10で初の「レベルアップで習得するCT付き呪文」であり、プレイヤーが使える中では初の水を本格的に活用した攻撃手段でもある。（以前から【水神のたつまき】はあったが水要素はかなり乏しかった）
使用職
【海賊】がレベル74で習得。
バギムーチョより高威力で硬直も短く使いやすい。開幕CTはバギムーチョと同じなので範囲攻撃で畳みかける際に有用。
しかし海賊は魔力が低い上に【攻撃呪文強化】を自力でかける手段がない（【絆のエンブレム改】や【魔犬の仮面】などの装備品か、もしくは「復讐の攻撃呪文威力アップ」の宝珠による確率発動頼り）、【スーパースター】の【鎌スキル】のようなバギ系特化パッシブを持たないなど、カタログスペックの割に真価を発揮しにくい。
不思議の魔塔
Ver.6.1で解放された装備ランク5の両手杖のメイルストロムの極意でメイルストロム共々使えるようになる。
こちらであれば魔力を大きく伸ばせ、魔力かくせいも同時に習得するので、覚醒からの一撃で雑魚は消し飛ばせるだけの威力を発揮する。
メイルストロムより開幕CT、消費MPが手軽なのも嬉しく、魔力かくせい→ためる系→コーラルレインでMP補充こそ必要だが70階までですらサクサク進んでいける。
