【悪夢龍レムナス】

Last-modified: 2023-03-18 (土) 17:33:00

蒼天のソウラ

魔博士達が仕える【常闇の君】の〈原質〉と思われる【太古龍】(常闇の君は自身をレムナスの仮面と名乗っている)。
最終話まであと3話。太陰の一族を巡る戦いから半年後、ソウラ達はレムナスについて知るべく【旋龍マクール】を尋ねたが、レムナスの事は知らず。
代わりに【レムノン】の事が語られたうえで、レムナスという言葉は太古龍の言葉で「火の夢」と意味すると告げられる。
 
最終話の最後、【魔幻都市ゴーラ跡】にて【ユルール】一行は「分たれし夢幻の龍レムネアと悪夢の龍レムナス」という絵画を発見する。
【ソウラ】の幼少時の黒と白のドラゴンの目撃情報と合わせると、レムノンの片割れの黒いドラゴンの事だと思われる。

Dragon Departure

「1.予感」において時空の狭間に飛ばされた魔博士達を研究成果をレムナスの為に役立てる事を条件に3000年後のアストルティアに帰し、魔族の肉体を与えた。
また6話では【大魔王マデサゴーラ】がレムノンをレムネアとレムナスに作り変えた事が判明した。
11話ではソウラ達に敗北した常闇の君によって肉体が不完全ながらも〈原質〉が現世に呼び寄せられる。
その姿は鱗の向きとは逆に無数の棘を生やし、小さな目の上に発光器官を持ち、空を覆うような真っ黒い翼に荒々しい四肢の間に昆虫のような副足を幾対にも生やし、身体の中心部には胸と腹の間辺りのひび割れから目のような赤い筋がうねるという異形。
そしてレムネアの〈仮面〉であるアズリアはレムナスに歩み寄り…