【ダークパラディン】

Last-modified: 2024-03-28 (木) 08:06:45

概要

本作で初登場した【ゾンビ系】モンスターで、Ver.5.3より登場。
青色の刺々しい盾や肩当てを装備した、白い骸骨の魔物。色違いに【グリーンボーン】【ドリアンデッド】が、ボスに【冥骸魔レギルラッゾ】【死霊兵ガテリアン】【厄魔ポヴァディウス】が、アストルティア防衛軍の色違いに【掃討隊長バナゴル】がいる。
この系統が通常モンスターとして登場するのはこいつが初となる。もっともレギルラッゾ自体大ボスとしての初登場でありながら出現モーションや会心で倒された時のモーションが用意されていたので、通常モンスターとしての登場を見据えていた事は想像に難くない。
まめちしきによると、闇の法と秩序を守ることに誓いを立てた悪霊の騎士であるらしい。もとは民衆を守る【パラディン】だったが裏切りによって非業の死を遂げ、世を恨んで闇の尖兵になったという。生息地がジャゴヌバ関連の場所である点や裏切られて命を落としたという点から前バージョンで明かされた神代の時代の戦いに関連があると推測する人もいるが詳細は不明。
 
Ver.5.0以降定番となった、魔界の強豪モンスターの一種。
攻撃力が1380程度と非常に高く、通常攻撃で500近いダメージを受ける。パラディンの名に恥じずHPは24955もあり、守備力も1070程度と高い。属性攻撃も闇と氷には耐性があるが、炎、風、土、光は1.2倍のダメージを与えられるのでそれらを使って攻めよう。
【やいばのぼうぎょ】【ドルマドン】【シールドブーメラン】【やみのブレス】といった特技を使う。
なお、この系統でやいばのぼうぎょの初の使用者であるゆえ、専用のモーションが加えられている。トゲの盾からひょっこり顔を出して慌ててひっこめる姿はどこか愛嬌がある。
サポート仲間はやいばのぼうぎょ状態でも攻撃してしまうのが厄介。【おたけび】などで動きを封じれば反射ダメージも受けなくなる。
シールドブーメランは前方直線状に通常攻撃と同程度のダメージを2回与える。そのまま受けると即死級のダメージなので必ず回避したい。
状態異常がそこそこ効くものも多く、短剣との相性が比較的良い相手でもある。また【幻惑】も効くが、幻惑を掛けた者に【怒り】を向けるので注意。
 
経験値は20625Pとかなり高いが強さと比較すると微妙である。
通常ドロップは【大きなこうら】、レアドロップは【おぼろ水晶】
宝珠は「やいばくだきの極意」、「チャージタックルの極意」「果てなき鉄壁の進軍」の3種をドロップする。
果てなき鉄壁の進軍の宝珠はVer.5.3で実装された新宝珠だが、他の2種も光の宝珠なので判別不能。
【デビルアーマー・強】も果てなき鉄壁の進軍をドロップするのでそちらから狙った方が楽だろう。

Ver.5.3

【封神の参道】地下6階、【ジャゴヌバ神殿】地下2階に生息。
1~2体で出現する。単独でもかなりの強さなので、2体で出てきたときはまともに戦うと苦戦必至。
獲得経験値自体は悪くないもののシンボル数が少ないうえに湧きが非常に遅いため経験値稼ぎの効率はあまり良くない。

Ver.5.5前期

レアドロップが【幻獣のホネ】からおぼろ水晶に変更された。