【反重力飛行装置】

Last-modified: 2023-12-22 (金) 19:31:04

概要

古代の【ウルベア地下帝国】で開発された乗り物。
【ビャン・ダオ】によれば、彼が暮らしていた時代ではこれが当たり前に空を飛びかっていたという。
現代にはほぼ残っていない。
 
【ドルボード】と同一の存在かと思われていたが、4.3にてあちらは「反重力浮遊移動台」と呼ばれているらしく、反重力飛行装置はその進化系であるということが明かされた。

聖炎の解放者(Ver.3.1)

ドルワーム王立研究院が古代遺跡から復元したばかりのものを、【マイユ】【ドゥラ院長】に頼み込んで貸してもらい、【奈落の門】まで飛んできた(おまけで【城主ダストン】もついてきた)。
【飛竜】ペガサスと同等の飛行能力がある模様。

砂上の魔神帝国(Ver.4.3)

【ウルタ皇女】が操縦するこれに同乗し、【ウルベア帝国城】から【帝国技術庁】を目指すことになる。
道中、空を飛ぶ魔物とのシューティングゲームさながらの空中戦が繰り広げられる。
【リウ老師】が主人公を【ウルベア大魔神】格納庫まで助けに来る際も、翼に【08号】【マリッチ】を配備して使用している。
 
ウルベア帝国城の発着場には複数の機体が待機しており、ビャンの発言通りポピュラーな機材であることがうかがえる。
整備担当のNPCによるとかなりデリケートなじゃじゃ馬だそうである。
また街のNPCの発言によると、遊覧飛行に使われる大型の機体もある模様。ただし【魔神兵ゼェード】同様【地脈エネルギー】を動力としており、環境破壊の観点から【グルヤンラシュ】死亡後帝国の解体とともに使用が制限されていった模様。なお【万能浮遊椅子】?も同様の理由により普及しなかった。
 
反重力飛行装置や万能浮遊椅子は、整備されていない地形に弱いらしく、【ガタラ大山林】【カルデア溶岩帯】では使用できないことが語られている(反重力浮遊移動台ならばそれが可能であることは、多くの冒険者たちによって既に証明済み)。
このあたりもまた、旧型機であるはずの反重力浮遊移動台が復古した要因の一つと考えられる。
いかにも低空しか飛べなさそうな浮遊椅子はともかく、飛行装置は遥か上空を飛べば問題なさそうな気もするが。離着陸ができないという意味かもしれない。

【配達!異世界のお客さま】

依頼人の【ガジュマ】?【奈落の門】を越えてナドラガンドに行くのに使ったとのこと。
超貴重品とのことだが、ある程度普及し始めている模様。