概要
Ver.5.5前期で登場したローブ系防具。
装備レベルは110。【金の錬金石】で【錬金強化】が可能。
セット効果の「炎・闇のダメージ+5%」から、【フォーチュンローブセット】【ソポスのころもセット】の上位装備というべきもの。
装備レベル相応に攻撃・回復魔力双方が上がっており、☆無しでもついに200台を突破した。
ソポスと比べても38ポイントの差があり、上級錬金大成功2枠分の差があるので堅実に火力や回復力を伸ばしてくれる。
サブ効果はターン消費しない率と会心・暴走率補正で、特別派手なものではないが炎・闇攻撃がメインでない場合でも基礎スペックを底上げできる。
半面、ソポスと比べると「呪文発動速度+2%」を失ってしまった。扇【賢者】や短剣【魔法使い】など、スキル改修で非杖系の武器種も扱うようになった呪文アタッカーにとっては不便な部分である。
とはいえ、ステータス差を考えれば今更ソポスを優先するという選択肢はほぼ存在しないため、割り切って呪文発動速度のフォロー手段を他で手厚くする他ないだろう。
僧侶とは一見相性が良くないが、【エンドコンテンツ】において一手でも行動を増やしたい僧侶にとってターン消費無しの効果は無視できない。
本バージョンから独自仕様になった【スティックスキル】にもターン消費無し効果があり、【死神のピアス】や【180スキル】と併せると最大で15.5%という効果が得られるため、回復魔力自体の高さもあって他の防具の耐性が役に立たないような場面ではソポスのように僧侶にも着るメリットがあるローブである。
一世代前の【ひかりのローブセット】と比較して魔力の上昇幅がたった4と控えめだが、あちらは光属性の威力アップと対呪文に特化しているので強みは全く異なる。
仲間モンスターについては、メラ系が得意な【ねこまどう】やドルマ系が得意な【ドラキー】にとってはこちらが有用であるが、イオ系が得意な【フォンデュ】にとっては光ダメージが上がる光のローブの方が有用であろう。
見た目や装備名からも明らかに女性向け装備だが、男性および仲間モンスターでも問題なく装備できる。
セット内容
- 妖炎魔女の髪飾り
- 妖炎魔女のドレス上
- 妖炎魔女のドレス下
- 妖炎魔女のグローブ
- 妖炎魔女のパンプス
装備可能職
【僧侶】【魔法使い】【賢者】【占い師】【天地雷鳴士】【デスマスター】
基礎能力
HP | MP | 攻撃力 | 守備力 | 攻魔力 | 回魔力 | 素早さ | 器用さ | おしゃれさ | 重さ | その他効果 | |
基礎効果 | 0 | 0 | 0 | 248 | 201 | 201 | 94 | 94 | 112 | 38 | |
セットボーナス | 10 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 炎・闇の攻撃ダメージ+5% 2%でターン消費無し(試合無効) 会心率と呪文暴走率1.0% |