【小澤直美】

Last-modified: 2023-04-08 (土) 12:24:44

概要

Ver.4~6.4のチーフプランナー。
【藤澤仁】による抜擢で開発初期より参加(『ニンドリ』2018年2月号の安西先生インタビューによる)。
Ver.1ではバトルプランナー、Ver.2,、Ver.3ではバトルプランナーチーフと、バトル班を率いてきてそのまま全体を担当するようになった安西先生の後任としてスライドで昇格してきている。
【常闇の聖戦】【ダークキング】まで担当したとのことなので、それ以降からVer.4の開発が本格化したと思われる。
 
アストロノーカ(齊藤陽介のプロデュース作品)に関わったり、ゲームボーイ版DQ1・2の時にはQAテスターを務めるなど、現役スタッフの中では結構な古株。
PS2版DQ5、DQ8ではアシスタントプロデューサー、DQ9ではシステムプランナーだった。
 
数多くのパラメータを把握してモンスターの強さを調整するバトルプランナーとしての技量は、堀井雄二をはじめとするスタッフから高く評価されているが、役職柄ネットでは叩かれがち。
 
【Vジャンプブックス】『いざ新たなるアストルティア』(2017年12月7日発売)でのインタビューが初顔出し。Ver.4では安西先生からかなりの権限を与えられているようだ。
 
そしてよーすぴサンタ2017年でDQXTV初出演。バトル畑出身ということもあり、【コインボス】の実装例を見せてくれた。討伐対象メンバーは以下の通り。

 
広場のアイコンは【プリズニャン】を使用する。
 
2018年6月頃には、「育成のモチベーション等のためにレベルアップで習得する呪文特技を増やしてほしい」という提案に対し「レベル上げはゆっくり自分のペースで行ってほしいため見送っている」と回答。
レベル上げによるスペックの上がり幅を抑えることで、レベル上げへの強い義務感を生まないようにする、ライト寄りのプレイヤーに配慮した思想を示した。
一方で、この思想は提案者のように成長の実感を望むプレイヤーとは真逆のものでもあるため、物議を醸すことにもなった。
 
2023年1月12日の【超DQXTV】でVer.6.4を最後にチーフプランナーを退任し、別プロジェクトへ移動することが発表された。