【暗黒連撃】

・【はどう】

【闇のヴェール】-【邪炎波】-【いてつくはどう】-【暗黒連撃】-【闇の加護】-【ダークマター】-【波動解放】-【煉獄魔斬】-【黒炎帝の斬撃】

概要

はどうスキルの100Pで習得する特技。
暗黒の力で剣を作り出し、対象単体に通常攻撃の0.88～0.98倍（平均0.93倍）の5連撃の【闇属性】ダメージを与える。
消費MPは4。会心率補正は1/4となっている。
　
【魔剣士】版の【天下無双】ともいえる特技。宝珠込みの総威力は平均548.7%にもなり、天下無双（637.2%）には劣るものの非CTの物理技としてはあちらに次ぐ破格の威力を持っていると言える。
属性付きなので【戦神のベルト】【輝石のベルト】で威力を上げることができる。ダークマターの闇耐性低下や闇のヴェールの【与ダメージ増加】と併せれば、カンストに近いダメージを連発することも可能である。
裏を返せば闇属性耐性を持つ相手にはダメージ効率が落ちるということでもあるが、元からの威力もあって闇耐性0.9倍程度なら下手に他の非CTスキルを使用するより火力が出たりもする。
また、他の前衛火力職の主力特技である天下無双や【一閃突き・改】、【双竜打ち】と比較すると消費MPが少ないというメリットがあり、魔剣士自身のMP量の高さもあってフィールド狩りや長期戦で燃費の良さが活きてくる。
ただしモーションがやや長いので、天下無双ほどではないが隙も大きい。また溜めの時間が短いため、【180スキル】や【錬魔の秘法】の【特技発動短縮】が発動しても効果の恩恵がほとんどない。

暗黒連撃の極意

1レベルにつきダメージを+3%、レベル6で+18%になる。
ベルトの強化と合わせると威力が大きく変わるため、魔剣士を使用するのであれば必ず欲しい。
宝珠は【カーディナルナイト】、【ホークマン・強】が落とす。

余談

初出は【ピサロ】がヒーローズシリーズで使用した技。
特定状態の時にコマンド入力による技が変化するもの。
ちなみにヒーローズのピサロは天下無双も扱えたため、本作で天下無双的な要素があるのもそちらの要素も含まれているためか。