概要
Ver.5.0から【砂の都ファラザード】の近海でその姿を見せていた魔獣。
ツノの生えた巨大なクジラのような姿をしており、フォルムはDQ11のケトスよりもDQ9のぬしさまに近い。
【大魔王ヴァルザード】と先代【魔仙卿】が創り出した、【魔瘴】の海で生きられる唯一の生物。
ただし充分に成長するまでに膨大な年月を必要とし、ヴァルザードは完成を見ることなく亡くなっている。
先代魔仙卿の命によりファラザード近海を調査しており、【異界滅神ジャゴヌバ】の本拠地である【滅星の邪園】へつながる海底洞窟を見つけたものの、ジャゴヌバの暗黒の手に捕らえられ、自我を奪われてしまっていた。
【主人公の兄弟姉妹】が【リドのタリスマン】を使ったのはブルラトスを解放するためだったが、タリスマンが本来の力を取り戻せておらず呼び掛けに応じなかった。
【大魔道士リド】により真の力を解放された【破戒のタリスマン】?を使用することでようやく正気に戻り、【主人公】たち一行をその背に乗せて滅星の邪園へと乗り込むことになる。
【勇者姫アンルシア】は水中で呼吸ができるのか心配していたが、DQ6のあわあわ船のように泡に包まれるため問題なかった。