【魔侯爵のよろいセット】

Last-modified: 2022-04-06 (水) 20:10:27

概要

Ver.5.5前期に追加された鎧装備。
Lv110から装備可能で、【金の錬金石】【錬金強化】が可能。
 
仮面やマントの感じが【大魔王の衣装】に少し似ており、ゴツめなデザインが多い鎧系としては細身でシャープに纏まっているデザイン。
また【カラーリング】がグラデーション調になっており、カラーリング次第では見た目も相まってかなり華麗な感じになる。
 
【大戦鬼のよろいセット】以来となる体下がフリーとなる装備セット。セット効果も大戦鬼同様に攻撃的なものとなっている。
長期戦かつ死亡者が続出し、それなりに発動機会を得られる【アストルティア防衛軍】で特に活躍できる装備と言える。
しかしそれ以外では活用できる場所に乏しいのが難点で、性能面的にもハイエンドボスでも活用できそうだが、そうした強敵に対して鎧職がアタッカーを務める機会は現状あまり多くない。
強いて言えば、高守備力のボスに対して魔法戦士を壁とする魔法構成で挑む場合、【フォースブレイク】必中ラインのためのバフ管理に役立つくらいであろう。
とはいえ余程の格下相手でもなければ瀕死状態に陥る場面というのは意外と多く、ハイエンドボス以外でも一撃で瀕死になるような攻撃を仕掛けてくる敵や【聖女の守り】【HPリンク】の効果によりHP1で食いしばる場面もそれなりにあるので、「瀕死時~」の効果が発動する機会は多い。
ちなみに瀕死時とは現在HPが最大HPの1/4以下の状態(名前がオレンジになっている状態)を指す。
 
攻撃バフ2種以外では、鎧系では初のブレス耐性も付き、ブレス耐性100%のハードルを大幅に下げることが可能。
他の防具セットでも、「鉄壁のブレス耐性」の宝珠と【魔界の大盾】【輝天の大盾】【ブレスガーダー】といった基礎ブレス耐性10%の盾を使えば100%を達成可能だが、ブレス耐性錬金の6箇所全理論値が必須となるため、セット効果によるブレス耐性の有無で金銭的なコストに雲泥の差が付く。
この防具セット装備時のブレス耐性最大値は108%なので、余剰8%分の猶予がある。たとえブレス耐性錬金の6箇所全てが失敗だったとしても錬金石で100%まで上げられる。
【不落の大盾】なら最高でブレス耐性98%まで上げられる。ブレス耐性100%にすることはできないが、62ダメージ分の【被ダメージ軽減】効果で3100ダメージ以下のブレスは無効化できる。
ブレス耐性96%で妥協したとしても1550ダメージ以下のブレスは無効化できる。
 
ステータス面では、一世代前の【ミラーアーマーセット】と同値の攻撃・回復魔力補正が付く。
また、今までの鎧と違いセット効果ではおもさ、おしゃれさにボーナスが付かないが、代わりに基礎効果の方でステータスが盛られており、ミラーアーマー下を装備すれば基礎効果でおもさ+208相当となる。
基礎効果は【おもさ増加】の影響を受けるため、【ヘヴィチャージ】状態であればミラーアーマー装備時より重さが32.5も高くなる。
 
防御面や汎用性では強力な被ダメージ軽減効果を持つミラーアーマーが優秀であり、【万魔の塔】のような早々死者が出ず複数の敵を相手取るような場所では特にあちらに見劣りしがち。
実装時点では魔剣士がメインアタッカーとなり、呪文だけでなくブレス攻撃にも気を配りたい【ムドー】戦で着ていくにはぴったりな防具だろう。それ以外でも重鎧職が活躍できるボスや重さやブレス耐性の高さを活かせるボスが登場すればこちらの優位性が見えてくるため、今後次第な部分が多い防具といえる。
Ver.6.0ではブレス耐性が重要となる【アンドレアル】が登場し、魔剣士もアタッカーとして活躍できるため、この防具の強みを活かせる。

セット内容

【魔侯爵のかぶと】?
【魔侯爵のよろい】?
【魔侯爵のこて】?
【魔侯爵のグリーブ】?

装備可能職

【戦士】【パラディン】【魔剣士】
【魔法戦士】【フォース】スキル「よろいが装備できる」を得れば装備可能)

基礎能力

HPMP攻撃力守備力攻魔力回魔力素早さ器用さおしゃれさ重さその他効果
基礎効果00031740406060106171
セットボーナス18000000000味方死亡時 20%でバイシオン
瀕死時 15%こうげき力+60(試合無効)
ブレス系ダメージ 8%減