【ダーマ神殿】

Last-modified: 2022-10-12 (水) 02:34:34

概要

【レンダーシア】【セレドの町】の北にある広大な神殿。【ダーマの神】を祀っているシリーズお馴染みの転職ができる施設であり、【ダーマの神殿 出張所】もここから派遣されている。

偽りのレンダーシア

セレドの町の子供たちにとっては、毎日お祈りをしに来て、鐘が鳴ると大人たちが迎えに来る場所だった。
しかし事件で大人たちが消失して以降、ダーマ神殿の神官たちも同様に消失し、無人と化している。
セレドのストーリー中、大人たちとの絆を象徴する場所として登場していて印象深い。
 
Ver.2.0ストーリー(【眠れる勇者と導きの盟友】)終盤、【アンルシア姫】を追って再びこの場所に訪れる。
以前は入れなかった地下の儀式の間で【旅の扉】を見つけることが出来る。

2017年の【エイプリルフールイベント】

2017年のエイプリルフールイベントでは、礼拝堂で【リィン】【ラウル】が結婚式を挙げている幻影を見ることができ、当日は多くのプレイヤーたちで賑わった。

真のレンダーシア

【真のレンダーシア】に行くことでついに施設として解禁される。
とは言っても出張所が各地にあり、基本的にどこの町でも転職ができる今作では、今までのシリーズの様な大きな変化を与える施設ではない。
一番の変化は【スキルマスター】によるマスタースキルポイント振り分けと、スキルマスター及び【タッツィ】【ディエゴ】【サリアス】から受けられるスキル上限解放クエストである。
また【ガートラント城】の炎の間の祭壇から分けられた聖火壇もあるので、転職・【スキル振り直し】マスタースキルポイントの3つが同時に揃う施設でもある。

Ver.3.0から達人のオーブ追加に伴ってここにも達人が配置された。大広場の扉付近に立っており作業後すぐに広場からルーラ可能。
転職のダーマ神殿と言うよりは、スキルのダーマ神殿である。実際に今までのシリーズでいうところの大神官もいることはいるが転職作業をこなすのは一般的女性神官の【神官リリィ】でそこらの出張所と何ら変わらない。
それに比べてスキルマスターはまっすぐ進んだ奥という今までのシリーズで大神官がいるべきポジションに立っている。

書棚や石碑を調べたりNPCとの会話をする中で、各地に派遣される出張所の神官の教育課程や、祀られているダーマ神についての話を聞くことができるので、興味があれば一通り構内を廻ってみると面白い。また、真のセレドの町の便せん屋スバルから受けられるクエスト【ご威光にあやかりたい!】では、ダーマ神殿のお役所仕事的な運営システムを垣間見ることができる。

3Fにある礼拝堂から【ルーラストーン】に登録可能。マスタースキルを頻繁に振り替えるなら登録しておくといいだろう。また1階の中央部、旅芸人一座が控えている場所は吹き抜けになっている。振替作業後はそこからルーラで出るのが便利。
転職してからサーバー1の【グレン城下町】等に向かう場合、【メギストリスの都】だと混みすぎて動作遅延を起こす可能性がある為、混雑避けとして人気。
 
…だったが、Ver.3.0後期にて神官や達人の再配置、そして何より【スキルマスターの石】が追加された。
転職神官も【神官リカルド】?が追加され神官リリィの二人体制になった。
これにより利便性がさらに増し、こちらもかなりの混雑を見せるようになった。
それでも上記2箇所と比較するとマップ自体が小さく、機能自体も少なめであるためか回線への負担は軽い。

 
【紡がれし勇気の絆】では次期【ダーマ大神官】に任命される予定の【神官ゾデラ】にまつわる話が展開される。
偽りのセレドの町のストーリーのクライマックスからも繋がっていて、なかなか感動的な仕上がりになっているので必見。

ちなみに例の地下室は天願の座なる場所に通じる旅の扉が隠されており、ここに【神の緋石】が祀られている。またVer.4.0でセレドとダーマ神殿の間に【星辰武王】が配置された。
 
1000年前の時代からあったようだが、残念ながらその時代においては行くことはできない。
当時のダーマ神殿は、【不死の魔王ネロドス】に仕えていた【凶将バリクナジャ】率いる軍勢によって甚大な被害を受けていたようだ。

出現モンスター

天願の座(ボス)

【幻魔将ファズマ】

創世の樹の頂(ボス)

【創世の樹の番人】
【超心覚の錬獣】

隣接地域

【セレドの町】

関連項目