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添付DQ5（リメイク版） 
【アルカパ】の【名産品】。青年期以降、アルカパの宿屋に2回泊まり、宿屋の女将に話しかけるとサービスとしてもらえる。
ぶどう棚に置くことで甘い匂いを移した枕でぶどうの香りが安眠をもたらす、ということで戦闘中に使うと敵1体を眠らせることができる。効果だけ見れば範囲が狭いだけの【ラリホー】でしかないが、道具であるが故に誰でも・ノーコストで使えるというのが便利。もちろん【エスターク】戦でも有用。
ただし、いくら実用性が高くとも所詮はただの枕、オマケとしてもらえるような物なので、名産品レベルは低い。
博物館で見せてもらえるこれの説明文にも「フワフワで きもちいいが めいさんひんとしては よわい。」と書かれてしまうほど。
とはいえ同じく宿屋の記念品でありながら実用性がないばかりか評価がマイナスされる【ネッドのペナント】よりはよっぽどマシなのだが。
元々宿屋のぶどう棚はビアンカの母親が作ったものらしいが、それを用いた品が町の名産品として扱われるということは、ぶどう作りが町全体に広まってアルカパ自体の名産になるまでに知名度が高まったということだろうか。【ビアンカ】にとってはいわば実家の匂いなので「懐かしい匂いがする」と称する。
ちなみに【名産博物館】の金持ち親父曰く「名産としては有名」とのことだが、「あんなタダで貰えるようなもの、価値があるわけないだろう」と辛辣。
これについては仲間からも評判が悪く、特に実家を貶されたも同然なビアンカは「……ムカっ！」とブチ切れ状態。
現実的にわかりやすく実用性のある品物のため、「DQシリーズのアイテムを1つもらえるとしたら何が欲しい？」という話題になると時々名前が挙がる。リラックス効果のあるアロマオイルを数滴枕に垂らすだけで擬似的に体験出来るので眠れなくてお困りの方は安眠枕の効果を試してみてはいかがだろうか。
DQ6（スマホ版）
【デスコッド】で特定の人物から貰える。
DS版での「夢告白の舞台」の代替であるが、今さらという感じが拭えない。
DQ10オフライン
表記は「安眠まくら」。
【エテーネの村のおはなし】序盤で【フカフカのもみガラ】と【干しどくけし草】を用意すると【シンイ】が作成する。
この材料を集めるのが同作最初のおつかいである。
DQ10オンライン
夢現篇では【リシャス】が同じ製法の【特製まくら29号】
をつくる。
DQ11
アイテムとしては登場しないが、過ぎ去りし時を求めた後の【神の民の里】にて【グレイグ】が、お世話になった長老の【イゴルタプ】に安眠まくらをプレゼントしようかとコメントしている。
